昨年の今ごろは、あっち側の求職者として参加していた転職イベント。
今年はなぜか?こっち側の企業サイドの応援を頼まれて参加。
ちょうど1年前なのだよね。
まさにここのイベントで声をかけられた。
で、こっち側の企業側にたつと・・・
これまた、おもしろいというかなんというか。
声をかける側ってどこを観て声をかけるのか?といったら、やはり見た目なのだわ。
こういうイベントって私服で気軽に来る人もいれば、スーツで来る人もいる。
別にスーツ強制ではないけど、こっち側からみるとやはり、私服の人よりスーツの人を選ぶわけだ。
そして見た目というのは、まさに100%。
話す前に声をかけるのは、本当に見た目なのだ。
スカウト前線の客引き部隊のように
「あの子、いって!」
「あの右側の子、いって!」
と上司に言われるままお声掛け部隊になっていた。
女性向けの転職イベントなので、声かけするのも女のほうがいいみたいで、客引き部隊はテキトーにつかわれていた。
企業側はお金をだしてブースを借りている。
そうか~
こういう仕組みか!!とか。
「出展社」というネームプレートだと半径1.5メートル以内しかスカウトできないとか制限がかかる。
範囲のひろいスカウト権を手にするには企業はさらにお金を払わないといけないらしい。
となりのブースの客引きお姉さんとちょっと話したら、なんとコンパニオンだったとか!
「こういうイベントよりモーターショーみたいなコンパニオンが多いですよ~」
という綺麗なお姉さんが立っていた。
そうか!コンパニオンを客引きに頼むほど、今って雇用したいんだ!とか!!
結構、ビックリする事実がわかる。
あっち側もこっち側も両方を経験すると、、、
こういうイベントはどっち側でも大変なのがよくわかった。
半日まわると求職者も脳みそがウニになるくらい疲れるし。
客引きの企業側もメチャ疲れる。
こういうイベントが盛んってことは雇用がある時期の証拠なのだけどね。
さあ、来年はどっち側にいるのやら。
まさか、1年後に反対側にいるとは思わなかったからね。
鈴. 真由