モチベーションは、無理に上げ続けなくていい | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

光藤です。

モチベーションを上げて維持するにはどうしたらいいですか?と、ご質問いただくことがありますが

モチベーション(=やる気、意欲)は、上げ続けるもの、維持し続けるもの、ではないのですね。

そんなこと、無理にすると、ココロもカラダも壊れてしまいます。

「モチベーションをあげよう!」と言ったりしますが、

わくわくする、やる気、高揚感などは、陰陽五行でいうと「火=心」のエネルギーを使う感覚です。

火=心には、体だと、心、小腸、血脈、舌、などが属します。

感情なら、喜びや笑い、愛情なんかがあります。

モチベーションを無理に上げ続けると火=心が疲れます。

集中力低下、不眠、不安、精神錯乱、神経質になる、心配性になる、ということが起きるようになります。

それでもなんとか頑張らなくては!と無理してしまうと、ココロとカラダのバランスが、崩れてしまいます。

がんばれない、ツラい現実から逃げたくて、お酒やギャンブルに依存してしまったりすることもあります。

 


▲健全に、適度に楽しめるのであれば、お酒もまたいいものです。私も飲むのは好き。晩酌は「小さなしあわせ」と思っています。


五月病、といわれる状態は、新生活を迎えて、新しい環境の中で
がんばりすぎた結果。

なので、モチベーションは上げ続けるもの、持ち続けるものではないのです。

やる気満々!情熱を燃やせ!なんてのはたまーに、で十分。

幸福感、楽しさは、派手なイベントごとばかりではなく、自分の心が喜ぶこと、

木々や自然が美しい
食べ物がおいしい
素晴らしい絵画を見て感動した など、

日常的な小さなことが、ココロとカラダには一番良いです。

私も「やる気満々な日」なんて1カ月に1回あるかないか。

かといって、仕事をさぼるわけではなく、今日、やるべきことを淡々とこなしていくだけです。

そして時々、猫をなでていやされる。

その方が穏やかで心身にはちょうどよいかな。

 

ついがんばりすぎてしまうタイプの人は、この講座で、心と体を整えていきましょう。

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