こんにちは。光藤です。
昨日は、味覚と心理と陰陽五行オンライン講座の第2回。
「酸味」がテーマでした。
五行では、酸味は「木=肝」が変調をきたしたときに摂るとよい味覚といわれていますが、作用するのは「肝」だけではなく、心、脾、肺、腎にもそれぞれ働きかけることがあるのですね。
夏は「火=心」の季節で、暑くてよく汗をかくため、身体も熱がこもりやすくなります。
そういうときに酢の物など、酸味のものを食べると、心熱を落ち着かせて、きゅっと引き締めてくれます。
居酒屋さんで、最初に突き出しの小鉢がでてくることがありますが、酢の物が入ってること多いですね。
お酒を飲むと、体内に熱が発生しやすくなるので、それをいくらか鎮めるために酢の物を口にしておくといいのでしょう。
私は夏になると、よくフルーツゼリーが食べたくなります。
なぜかアイスより、ゼリーですね。
ほどよい酸味とゼリーの潤いで、のどの渇きも癒される感じがします。
子供の頃、夏休みのおやつに母がよくつくってくれた記憶もありますね。
そうした懐かしさもあるのかな。
ある味覚を無性に欲するときって、心理的なことが影響してることもあります。
酸味は、キュッとなる「収斂作用」がありますから、バタバタした気持ちを落ち着かせたい、と思うときに欲したり
あれこれ気持ちが散漫になりやすいときに、引き締めたくて欲することもあります。
普段はこんな理屈を考えることもなく食べちゃいますが(笑)
体が自然と欲する味覚って、ちゃんと意味があるってことがよくわかりますね。
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