胃がつかえた感じで苦しいときは「大葉+緑茶」をどうぞ。 | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤です。

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明日7月3日・20時が締め切りです。
季節に合わせた養生や食材を学ぶ
・24節気72候・7月「小暑・大暑」⇒詳細はこちら
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さて、今日は7月の暦と体調のお話。

7月7日は24節気の「小暑」23日が「大暑」。



地上では夏本番です。

この小暑から8月8日の立秋までが、暑中見舞いを出す時季。

梅雨明けする地域も出てきて、ますます暑さが増してきますが
小暑の後半、7月20日から夏の土用にはいります。

土用の丑の日はうなぎを!で知られている夏の土用ですが、土用には「季節の変り目」という意味もあります。

強い雨もよく降るので、梅雨明けしたはずなのに、再び雨続きのお天気になることも。

そこに夏の暑さが加わりますから、体内には熱と湿がこもりやすい。

カラダの中は、例えるなら、窓を締め切った浴室のような状態になります。

湿気を追い出したければ窓をあければよいですね。

なので人のカラダも、毛穴を開いて、体内の熱や湿を発散させればいいのですが

・普段からエアコンのきいた部屋にいる
・おふろはシャワーでさっとすませる
・運動はめったにしない
・神経質で気をはりやすい
・心配性、不安になりやすい、恐がり


ということが多いと、毛穴の開閉がうまくできないことがあります。

これ、自律神経が関係してるんですね。

上記に揚げた項目は、自律神経の「交感神経」が優位になってる状態。

自律神経は、1日の中で状況に応じて交感神経と副交感神経の切り替えを実に細かくやっています。

だけど、いつも交感神経優位な生活だと、いざというとき副交感神経に切り替わりにくい。

毛穴の開閉も臨機応変にいかなくなる。

窓をいつも締め切っているので、いざ開けようと思うとさび付いてなかなか開かないような感じです。

なのでこの時期は、リラックスを心がけ、夜更かしをしないで、できるならお昼寝の時間を20分くらいとるとよいですね。

お風呂もできるだけ湯船につかり、じんわりと汗をかくとよいです。

そして、今の季節は夏バテ、みぞおちがつかえたような胃もたれ、やたらげっぷがでて苦しい、という不調も起きやすいです。

大葉やみょうが、ミントなど、香りのよい食材はこうした不調のときにお勧めです。

大葉2枚を適当にちぎり、そこにティースプーン半分くらいの
お茶の葉をいれて(普通の緑茶でOK)熱いお湯を注ぎ、2~3分むらすと「大葉緑茶」のできあがり。

 



大葉のよい香りとお茶の香りがすっきりした気分になります。

胃がつかえて苦しく感じるときにお勧めです。

 

明日7月3日・20時が締め切りです。
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