なるべく薬に頼らずに、5年先も10年先も元気で過ごすには | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

以前、母と母の友人と、私の3人でランチに出かけたことがありました。

 

で、食べ終えたあと母が「あ!薬飲まないと!」と言うと、それに続いて母の友人も「あ!私も!」と(^^;)

 

 

そのシンクロ具合に「もう嫌よねぇ~薬の世話になるって」と笑っていたのですが、母から「あなたも年をとればこうなるのよ」と言われました。

 

「確かにそうかもな」と思ったのですが、同時に「そうならない方法もあるはずだよな」とも思いました。

 

人間生きていれば、どこかしら調子悪くなることもあるでしょうし、薬が必要なことも起きてくるかもしれません。

 

でも、できれば、頼らずに元気に過ごしたいと思う。

 

年をとれば「薬に頼るのが当然」ではなくて、年をとっても「変わらず元気」でありたいと思う。

 

以前はね、ちょっと調子悪いとすぐ病院にいって、点滴をうってもらい、薬をいただいて安心してました。

 

病院に行ってきたから大丈夫と、早めに休もうともせず、食生活にも無頓着。

 

そして普段も「痛くなるかも…」「調子悪くなるかも…」と感じると「早めに」鎮痛剤や胃腸薬を飲んでましたね。

 

それが早めの手当てだと勘違いしてたので。

 

もし、こんなことをずーーっと続けていたら……???

 

ぞっとしますねーーー(^^;)

 

40代に入る前に、あらゆる不調が起きたのは、こうした習慣も影響あったのかもしれません。

 

気づいてよかったわ…

 

調子が悪くなる、不調が起きる理由は、人によりそれぞれ違います。

 

同じ風邪でも原因はひとそれぞれ違う。

 

だからこそ、自分の体質、自分のカラダが発するサインには、敏感になることが大事だと思うんです。

 

ちょっとしたカラダからのサインに気づく。

 

そして気づいたら、早めに休む、食事などで養生する。

 

こうした習慣が、いくつになっても「変わらず元気」でいられる方法なんだろうな。

 

そのためには、まず自分の体質がどんなタイプで、どんなストレスを感じると、どこに不調が出やすいのか、そうしたパターンを知っておくといいですよね(^^)

 

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