フーレセラピーサロン
Mamma Felice（マンマ フェリーチェ）
3児の母ちゃんセラピスト 後藤しほみです。
気になる
気になる
腹直筋離開の程度…
お盆からのんびりと過ごさせていただいています。
楽しみにしていた旅行も終え、ちょっとずつ日常に戻ってきました。
おやすみしていたブログも再開してまいります。
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ムチャをしまくった三人目出産後のおはなし
【骨盤チェック&セルフケア講座】今の自分の身体がどんな状態か知っていますか？①
※ぜったいにマネしないでくださいね
さてさて、
ムチャしまくった三人目出産後のわたしの身体。
（何年経っても産後は産後だそうですよ）
いったいどうなっていたんでしょうか？
受付終了後に肩の傾きや骨盤の状態を参加者さん一人一人
コーラルリズムの可那さんがチェックしてくれました。
▼この写真は
▼まぁるい抱っこ講座に参加したとき
背中がストレートバックぎみ骨盤がちょっと後傾アゴが前に（たぶんフーレセラピストの職業病）
後ろから見ると肩は右下がり（抱っこの影響あり）
講座では肩の動きや横隔膜、おしりの筋肉など、
左右差がないかのチェック。
（これはわたしの場合はどれも大丈夫そう）
弱っている筋肉をチェックしたらタイプ別に必要なエクササイズを指導してもらえます。腰が痛いときに腰に負担をかけないで起き上がる方法も教えてもらいました。
それから仰向けで寝て腹直筋離開の程度をチェックしてもらう。
ぱかっと開いたところに指が何本入るかで腹直筋離開の程度が分かります
※画像お借りしました
これが一番気になっていたものだったのでドキドキでしたが、
三人産んでムチャしたわりには
指が２本までは入らないくらいの開きで済んでいました！！
のちのメッセージのやり取りで
『三人も産んでるのに腹直筋離開そんなになくてすごい…！』
とコーラルリズムの可那さんから言ってもらえるほどひどくはなかった！！！
離開が進んでいる人は指３本がお腹にスボって入るこれはですね、
わたしは身長が160㎝ちょいあるので、妊娠中にお腹がそんなに出なかったこと←臨月でも『７ヶ月くらいですか？』と聞かれていた
妊娠中は臨月ギリギリまでフーレセラピーの練習をしていて、
腹式呼吸で腹横筋（腹直筋が開かないように横から締めてくれる）が鍛えられていたこと。
現在もフーレセラピストとして活動しているので
腹横筋が強いこと。
が大きな理由かなと思います。
思います。
が！！！
たまたま身長が高くて、
たまたま嫌でも腹横筋が鍛えられる仕事をしている人間なんて、
世の中にそうはいないと思うんですよ。
なので
『三人産んでムチャしたあの人が腹直筋離開がそんなになかったんだから、わたしだって産後にムチャして大丈夫でしょ〜。』
てゆう楽観視だけはぜったいにしないで欲しい。
やめてください。
産後１ヶ月はとにかく
とにかく横になって！！！
わたしはお腹の筋肉はやたら強い（逆に背中の筋肉は弱いっぽい）のですが、
骨盤底筋の後ろ側が弱い
とゆうことがこの講座により判明しました。
骨盤底筋が弱いと起こる可能性のあるトラブル
子宮脱
・中年期での尿もれ
・中年期での尿もれなぜ骨盤底筋後ろが弱いのか？
可那さんに考えられる可能性を説明してもらって思い当たるもの。
約15年前の長男の出産にまで遡ります。
長男出産のとき…わたしは23歳で周りに比べて早くお母さんになったとゆうことをちょっと頭に入れておいてください。
長男のお産は進みが早く、
初産なのに３時間半くらいで出産とゆうスピード出産でした。
だた、お産は早けりゃいいとゆうもんではなく、
子宮口全開大なのにいきみが分からなかった。
いきみが分からないとお産の時にどこに力を入れたらいいのかわかりませんでした。
助産師さんにそれはそれは叱られながら自分なりに頑張ったのですが…
赤ちゃんの心音が弱ってきてしまったので吸引分娩に切り替えられました。
可那さんによると、鉗子分娩ほどではないにしろ吸引分娩も骨盤底筋に負担が大きいとのこと。
２年後の長女の出産では長男を超えるスピード出産。
しかしここでもいきみが分からなかった…。
吸引分娩にはならなかったものの、旋回異常とのことで
『ちょっと赤ちゃんの旋回を助けるのに手を入れるよ！！！痛いことするけどごめん！！！』
と助産師さんにグリグリと手を入れられ絶叫。
長男・長女のお産では会陰切開しました。
切開や裂傷も骨盤底筋の損傷の原因になるんだそう。
次男のお産は時間はかかったけれど、
いきみもわかって会陰切開もない
いちばん心地よくて穏やかなお産でしたが、
出産時に会陰切開や裂傷がなくても骨盤底筋が中で損傷していることがあるとゆうのが最近わかってきたそうです。
長男のお産は取り上げてくれた産婦人科のお医者さまに
『ほんとに大変なお産でした…。』
と言われたので、骨盤底筋の後ろ側が弱いのは長男のお産の影響かなーと自分では思うのですが、
もしそれが当たりだとしたら…
約１５年前の傷が今だに尾を引いているとゆうことになります。あの頃のわたしは若かったのに、
若さでもリカバリーできない傷がお産でできたとゆうことになります。
嗚呼。
お産って本当に大仕事…
お産とゆう大仕事を終えた後の身体はやっぱり普通の状態とは違うわけです。
三人が協力して作った妊婦さん・産後ママのための資料。
体力に自信がある人も自分の体力を過信しないで産後は休んでください。
里帰り中は『寝てばかりで申し訳ない』と思うかもしれませんが、産後は休むのが仕事です。
わたしのように里帰りできない人は有料のサービスを受ける・旦那さまにサポートしてもらうなど、産後なるだけ自分が横になれるように旦那さまと話し合ってください。
頼る先があっても頼りきれない人は、どこまでフォローしてもらえるか・またはどれくらいフォローして欲しいかを産前にきちんと話し合っておくといいかも。
フォローがきかないところは旦那さま、または有料のサービスに頼るようにしましょう。
旦那さまへ
産後の奥さまの身体について目を向けてあげてください。
『俺は知らない』ではなくて。
ぜひ産前から知る努力をして欲しいです。
そしてサポートをお願いします。
わたしも部屋が散らかっているのが我慢できないタイプです。
けれど、
あなたが無理をすることで心配する家族がいるとゆうことを心に留めておいてください。
子どもは意外にお母さんのことをよく見ています。
自分を大切にするとゆうことは、
自分の未来を守ること。
家族の未来を守ることにつながります。
わたしのように動き回らないで。
これから出産される方・いま産後すぐの方はどうかゆっくり休んでください。
幸いにも、この稲沢には産前・産後のケアに力を入れているサロンさんがあります。
出産からかなり年月が経っている方も、
これ以上身体の状態が悪い方向へいかないように努力することはできます。
当サロンはリラクゼーションサロンになりますが、
わたしが信頼している産前・産後ケアサロンさんのリーフレットをご用意しています。
＼＼稲沢市の産前産後ケアサロン／／
コーラルリズムさん（9月より産休に入られます）
今回のブログ記事がご自身のお身体のいまと未来に興味を持っていただけるきっかけになれば幸いです。
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営業目的の業者さまとサロンを繋ぐためのものではありません。
業者さまのメッセージにはお応え致しかねます。
Mamma Feliceは
イタリア語で幸せなお母さん。
毎日頑張る女性のためのフーレセラピーサロンです。
ママが笑顔でありますように。
そんな想いを込めています。
お子さま連れのお客さま大歓迎‼︎
床に寝ていただくスタイルのフーレセラピーは
施術中もお子さまと触れ合えます。
夕方になるとブーツが履けない
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