このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
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ファッションセンスもありません。
あるのは愛です♡
どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。
ケアマネジャー
整理収納アドバイザー
防災士
私と娘の誕生日を記念して、30年以上前を思い出し出産体験を書いています。
妊娠期間中に切迫早産、妊娠中毒症、お腹の子の心臓に疾患・・・。
数々のハプニングがありながらも臨月を迎え娘が誕生しました。
今日は、出産前後の夫(前夫)のことです。
夫(前夫)はどうしていたか?
産声を聞こうと、分娩室の近くで待機していた夫(前夫)
朝になり、「産まれるのは何時頃になりますか?」と、看護師さんに聞くと「初産なので、まだまだ産まれませんよ」と言われたそうです。
それならと、毎日見ていた「朝のNHK連続テレビ小説」を見るために、テレビのある待合室へ移動しました。
そして、連続テレビ小説が終わる前に、ポケベルが鳴り産まれた事を知ったそうです。
(当時は、携帯電話を持っていませんでした。)
もう15分待っていればと悔しがっていました。
分娩台に上がって、20分足らずで産まれちゃいましたからね~。
出産直後の私
無事に娘を出産して、ホッと一息です。
出産直後は、2時間程度は動くことができません。
そう、出産後の処置が終わっても寝たままの状態です。
しかし、時間になれば朝食は出るんですよね。
枕元に持って来た朝食のプレート。
忘れもしない、煮豆・豆腐・納豆と豆づくしでした。
「食べられないと思いますが、一応置いておきますね」
そう言って、分娩室を出て行った看護師さんを見届けて一気に完食しました。
だって、出産ってお腹すきますよね~。
起き上がれないので、必死で顔を横に向けて食べましたよ。
戻って来た看護師さんがびっくりしていました(笑)
心配だった娘の心臓も問題なく無事に一週間後に退院しました。
退院時に支払った費用は約130,000円でした。
当時は、250,000円の出産一時金が出たので、おつりがきました!
その当時としても格安な出産費用でした。
一か月検診で言われた一言
退院してからの娘は、よく寝る赤ちゃんでした。
そのお陰で、私は睡眠不足になったことがありませんでした。
2,700gと小さく産まれた娘。
泣き声も小さく、母乳もたくさんは飲んでくれませんでした。
隣の部屋で寝ていると、泣いても声が聞こえないくらいでしたからね。
しかし、一か月後の検診では全て順調!
看護師さんからは「安産の〇〇(Rin)さん!」と呼ばれていました(笑)
病院内でも、「初産で、あのお産は凄い」と評判だったようです。
出産が軽かったせいもあり、持病も悪化することはありませんでしたが、「次の出産までは少し期間を開けるように」と、医師には言われました。
子育中で娘が激しい夜泣きをしたのは2回だけ。
温泉旅行に行った時と、夏祭りで太鼓の音を聞いた夜です。
きっと、興奮してしまったのかもしれません。
手のかからない子供で子育てが楽ちんだと思いました。
しかし、1歳を過ぎた頃から動きが激しく、しっぺ返しを食らったようでした(笑)
それでも、大きな病気をすることもなく、元気に過ごしてこられたのは感謝ですね。
長くなりましたので、また機会がありましたら子育て等について書きたいと思います。
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