このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
目が覚めるようなネタはありません。
特別美味しい料理もありません。
ファッションセンスもありません。
あるのは愛です♡
どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。
我が家の防災対策
私が住んでいる千葉県の東方沖ではスロースリップ現象が起きている事が分かりました。
明らかに先月26日からいつもとは異なる現象が起きていると国土地理院発表のニュースで知りました。
地震大国である日本に住んでいる以上地震対策をしなくていい場所はありませんよね。
備えあれば憂いなしです。
今一度、防災対策を見直しておこうと思います。
環境を整える
防災対策で一番先にすることは、自宅や職場などの自分を取り巻く環境を整えることです。
自宅の耐震対策や室内の家具の転倒防止対策をしたり、動く物や飛んでくる物をしっかり固定したりすることです。
大型家電や家具等はしっかり固定をしましょう。
突っ張り伸縮ポールだとしっかり天井が補強されてい部分に設置されていないと大きな地震では石膏ボードを突き抜けてしまい意味がありません。
付ける場所も要注意ですね。
このようなタイプの転倒防止対策も有効ですが、大きな地震では万全ではありません。
二重三重の備えが必要ですね。
まず、最初の揺れで、
助かる!
怪我をしない!
これが大事ですね。
ちょっとした怪我でも医療機関が麻痺をしているかもしれないことを考えると・・・。
命を守る対策が必須です。
ライフラインが止まった時の対策
自分の身の回りを安全な環境にできたら、次はライフラインが止まった時の対策です。
我が家の場合は、オール電化で、その電気の代替はポータブルバッテリーです。
(左側は実家へ届けた物です)
我が家で使っているテレビや扇風機はもちろん洗濯機も動きました。
(使っている家電によって違いますのでご注意ください)
詳しくは記事下に私の動画を貼っておきましたので確認してください♬
蓄電できるようにソーラーパネルも用意しました。
ポータブルバッテリーとソーラーパネルが用意できない場合は、せめてモバイルバッテリーや乾電池は用意してください。
また簡単な調理が出来るようにカセットコンロも用意しています。
カセットコンロの選び方については改めて書きたいと思います。
もちろんボンベの備蓄も必須です。
我が家では災害時に1日1~2時間使う事を想定して1ヶ月分(30本)は用意しています。
水の代替はこちらの保存水です。
水は床下とパントリーに収納しています。
アルミ缶のレスキューウォーターはそのまま湯煎ができて便利なので1箱は用意しておくと安心です。
そうは言っても「たくさん収納スするスペースがないんだよ~」と言う方もいると思います。
備蓄を収納するスペースが少ない方はこちらもあると便利です。
お風呂の水や雨水をろ過して飲む携帯用の浄水器!
トイレも使えなくなることを想定して簡易トイレもかなり用意しています。
その一つがこれ!
車で立ち往生した時用に、車にも常備しています。
アラカン世代、トイレが近いのよね~
まして、少し前にあった関越自動車道の立ち往生のように2日も車中で過ごす事になったらトイレは大問題です💦
備蓄食
環境を整えて、ライフラインの代替が確保出来たら備蓄食です。
我が家では、お米等の食材はローリングストックで備えています。
夫婦2人で1カ月は配給無しで過ごせると思います。
ただ、調理せずに避難場所や避難所で手軽に食べられる非常食もあります。
色々食べて一番好みだった「ひだまりパン」のメープル味。
非常食の割にはしっとりしていて美味しかったです。
そして、水やお湯で手軽におにぎりが作れる「携帯おにぎり」
口から水分が取れらる乾燥した物はシニア世代にはキツイ(笑)
しっとり系で用意しています。
非常用持出し袋などには、直ぐに食べられる物や水は必ず入れておいて下さい。
まとめ
自宅にいる時に災害にあうとは限りません。
私は、車や職場にも災害時に使う携帯用ポーチを用意しています。
備えあれば患いなしですね。
まずはお手軽にできる日々の防災対策はこれ
- ガソリンは半分減ったら満タン!
- スマホの充電満タン!
- 風呂の水は捨てない!(小さい子がいる家庭は溺れる事がないようにご注意ください)
しっかり備えて楽しく暮らしましょう。
防災士Rinがお届けした最低限しておきたい3つのことでした。
それでは~
我が家の防災グッズ