​色彩感覚を育てる



中学1年生の姪っ子が

教えてくれた話しなのだけれど


最近の赤ちゃんは

色彩感覚が低下しているみたいで


その理由が

くすみカラーの流行らしい( ˙-˙ )


赤ちゃんは新生児の頃

ほとんどの色がわからないけれど


2ヶ月、3ヶ月と

少しずつ色を認識できるようになって


だんだんと色彩感覚が育つらしい


そしてなにより

とてもビックリしたのだけれど


色は子供にとって最初の知育で


感性が豊かになり

脳が活性化されるらしい


子供のオモチャって

カラフルだなと思っていたのだけれど


そんな理由があったのは知らなかった


ただ、好みの感覚や流行の問題で

オモチャやグッズが

くすみカラーになっていっていて


赤ちゃんの色彩感覚が

うまく養われなくなってきている


と、言うことらしい


プーメリーを買うときに

カラフルすぎて好みじゃないな


なんて私も思ったけれど


世のママがいいと言うものを

信じて買う事にして良かったと思った


別に全てのモノを

カラフルにする必要はないと思うけれど


なんでも

極端にすればいいとは思わないし


でも、発達に関係するのならば


多少カラフルなオモチャやグッズは

用意してあげたいと思った


幸い出産祝いで貰った

オモチャはとってもカラフルだった


私の目は色弱で

細かい色の違いがわからない


目に傷がある訳ではなく


眼科の先生曰く

幼少期の栄養不足や過度なストレスが

原因になっているらしい


白って200色あんねん

の、世界で生きられていない私は


息子をカラフルな世界へ

連れて行ってあげたいな、と思った


教育ママになる予定は無いのだけれど


息子の感性や感覚が

私の行動で少しでも変わるのならば


ひとつでも多く

プレゼントしてあげたいし


私が沢山の知識を身につける事は

息子の為になると思うから


物事を理解することは大切だな

と、改めて感じた


知った上でする選択と

知らずに選択出来なかった世界では

とっても違うと思うから


どれが正解で

どれが不正解とかではなくて


私がどう思うか

って、感覚を大切に育てていきたい


息子を育てるのは他人ではなく

私なのだから

自分の感覚は優先していきたい


母親からもらう態度や言葉で

自己肯定感がどう育つかを知っているし


知識を養ってくれることが

どれ程、貴重なことかを知っているから


私が出来る事を頑張りたい


その上でやりたい事を

なるべくやって欲しいと思うし


好きなように生きて欲しい


そう生きれるようになる為に

沢山のカラーを見せてあげようと思った


脳の活性化は

直接関係しない部分の能力まで

影響があるらしいから


与えてあげられる

可能性を増やせるよう努力したい


姪っ子が教えてくれた事を

無駄にしないように


息子の世界をカラフルにするからね