こんばんは。
今、雨が少し降っていますが、明日からは梅雨の中休みとのことです。
蒸し暑くなるのとことです。
肺炎は、日本では死因3位である。
特に高齢者では重症化のリスクが高い。
臨床医には、正確な診断と適切な治療が求めている。
医師は、常に原因微生物の推定ができなければならない。
原因微生物が、推定できないと抗菌薬を選択できない。
病歴、身体所見の限界を知らないといけない。
痰のグラム染色を行うと、肺炎の診断や原因微生物にぐっと近づく。
肺炎の病歴としては、気道感染の後に、発熱、黄色痰、その他呼吸器症状が出現する。
バイタルサインでは、発熱はもちろん酵素飽和度の低下がないかどうかをみる必要がある。
起因菌が否かを見極めるポイントは、グラム染色検査と気道分泌物の菌量である。
感染予防対策として、隔離、身体の清潔、排泄物、病室の清掃などがある。
肺炎は予防対策が大事である。
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