弱さを受け入れる。愛する。

今日のメイちゃん散歩で出会った
龍神様を感じる空♡

この空のもとに生きる人々の暮らし。
日々の暮らしの中で生まれる感情たち。
誰かの幸せを願う祈り。愛😌

つらつらと思いを巡らせていたら、
最終的に思い浮かんだのは
「弱さを愛する」

ということでした。

長くなっちゃったけど
このまま残しておきます。

私たちは、「強さ」を求めがち。

弱い自分はダメだと責めて、頑張りすぎてしまったり
誰かの弱さを、「努力が足りない！」と叱ったり
弱い自分を悟られたくなくて、強がってしまったり・・・

だけど、「弱さ」は排除すべきものだろうか？
そんなことはないはず。

だって
大好きな人が弱っている姿を見て、なんとも言えず愛しくならなかった？
敗者の悔し涙を、美しいと感じたことはない？
一人では生きられない弱い存在を、守ってあげたくなったことはない？

自分が、ただ守られ愛される存在だった赤ちゃんの頃には持っていなかったはずの
『強いことが素晴らしい』という価値観が
いつのまにか、自分の中で大きく根を張り

絶対的な判断基準として
自分の行動や思考に影響を及ぼしていたりする。

でも。
「強さ」が存在するためには、その逆の「弱さ」が必要。
どちらか一方を存在させることなんてできないのだ。

私は、決して、強さを否定したいわけではないし
強さを求めることで生まれてきたものの恩恵を受けていることや
強さによって私の安全や自由が守られている事実も忘れてはいない。

それでも。
自分の中に存在する「弱さ」に感謝と愛おしさを感じるし、
「あなたも存在していいよ」と
心の中に居場所を作ってあげたいと思う。

そして、
そんな感性を大切にする私でいたい。