アニマルコミュニケーションってどうやるの？

アニマルコミュニケーションの話をすると

よく聞かれる質問が・・・

どうやって動物と会話するの？

―　はい。テレパシーで会話します

私はそもそも、テレパシーというものに

ずっと懐疑的だったし（笑）

テレパシーという言葉が正しいのかどうか分からないけれど・・・

やはり、一言で説明するには

テレパシーとしか言いようがないのです。

人間には、

第六感とか直感みたいなものが

ありますよね。

例えば、

誰かのことを思い出していたら

ちょうどその人から連絡がきたり

大切な人の死を察知したり

ふといつもと違うことをしたら

危険を回避できていたり。

これらのことを

偶然の出来事として切り捨てるのではなく、

人間に本来備わった能力なんだ

と受容し、

練習と経験によって

感覚の精度をあげていくことで

だれでもアニマルコミュニケーションができるようになるのです。

とは言え

言葉を持たない彼らから

どうやって話を聞くのか。

具体的に例を挙げてみますね。

たとえば、
ペットに好きな食べ物を聞くとき。

アニマルコミュニケーターは

・好きなものを目の前にしてワクワク！な気持ち

・口をモグモグする感覚

・美味しいものを食べてうれしい気持ち

これらをイメージしながら

「これ、なぁに？」

と知りたい気持ちを向ける。

すると、その子から送ってくる情報は
・白い色

・赤くて丸い感じもする・・・
・甘くて少し酸っぱさもある
・あ～～、いい香り！
・口の中でジュワっとおいしさ広がる(≧▽≦)
・おいしくて幸せ～♡
・（切るときの）サクッという音
・（嚙むときの）シャクッという感覚
・飼い主さんが自分のもとにこの食べ物を持ってくるときの温かいエネルギー

このような言葉以外のいろんな感覚を

いくつか組み合わせて伝えてくれます。

アニマルコミュニケーターは

自分の経験に照らし合わせて

その感覚を言葉に置き換え、

飼い主さんに確認しながら
『これはどうやらリンゴのことを言っているらしい』

という答えを導いていきます。