ワクチン接種予約 | アブエリータの備忘録

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Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

70歳から74歳枠の私にコロナワクチン接種券(クーポン券)が届いたのは5月の末。

 

 

75歳から79歳枠のダンナは、その一週間前に接種券が届いて、インターネットで1回目と2回目の予約を済ませていた。同じ年齢枠のお姉さま方からも接種場所などの情報は聞いていた。

 

 

私の枠は団塊の世代がすっぽりと入ってしまう大人数。6月1日から予約開始ということで、インターネットでの事前準備を整えていた。

 

 

ところが、すんなりとは行かなかったのだ。

 

 

まず、接種場所について、ダンナやお姉さま方の予約時より1週間の間に接種可能場所がうんと増えていたことだった。ダンナが予約した時は1ページに書かれている数か所だけだったのに、私が検索した時には4ページにもなっていた。

 

 

それを知らずにダンナの予約が取れた場所を1回目の予約で決定したのだが、あとで家のすぐ前にある病院でも接種可能なことがわかって悔しい思いをした。

 

 

また、接種日時については、6月1日の9時の予約開始にログインして取れたのは7月10日だった。同じ時間に娘さんに予約を取ってもらった友人は6月21日!

 

 

同じ接種場所で一週間先に予約したダンナの接種予約日の22日より1日早い!どゆこと?この差は何?

 

 

私の2回目の接種は3週間後の7月31日なのだが、その場所でのその日はすでに✕印で予約不可能。次の8月のカレンダーを開けてみると、未だ○も△も✕の印も無い。

 

 

いつ更新されるかわからないので一日に何回かカレンダーをチェックしたが一向に表示されない。そうして6月1日も2日も過ぎて3日になってしまい、2回目の予約が確定しないので落ち着かない。

 

 

このままだと、8月のカレンダー表示がされた頃には時期(1回目から3,4週間後)を逸してしまうのではないかと心配だった。

 

 

カレンダーの件を尋ねるためにコールセンターへ電話をすることにした。なかなか繋がらないのは覚悟していたが、7回目でやっと繋がった。

 

 

事情を説明して8月のカレンダー表示のことを聞くと、心配していた通り、その頃には取れない可能性が高いと言われて、他の接種場所ならちょうど3週間後の7月31日が予約可能ということ。

 

 

大津市はすべてファイザー製なので、1回目と異なる場所での接種はOK。そんな人も多いということだった。

 


予約を取ってもらってすぐマイページで確認ができた。予約表をプリントアウトして一安心。これが決まるまでの3日間はかなりのストレスだったようで、心底ホッとした。

 

 

2回目の接種場所はいつも買い物に行くホームセンターの隣りで駐車場も多くて便利。1回目もそこが良かったのに…なんだか損をした気分。

 

 

そして今朝、私より4歳年下の友人からLINEが届いて、「6月19日と7月10日に予約取れました」だって!

 

 

前日に電話で話していて「個人医院で接種可能という情報が入ったので連絡してみる」と言っていたが、拍子抜けするほど簡単に取れたらしい。

 

 

彼女は65歳から69歳の枠で、市のHPでの予約スタートは9日からなのに…。電話1本で近くの個人医院での予約完了。しかも私の1回目の接種日に2回目が済むという早業。

 

 

高齢者ほど体制が整わず、会場も限られていたので遠い場所だった。ある人は「駅から往復4000円かかかり、2回行けば8000円の出費になる」と嘆いていたが、今は会場までのバスが運行されている。

 

 

開始時間にパソコンの前で待機して、電話までして取った予約は、家からは遠く、ずいぶん先の日時で…バカみたい。

 

 

高齢者ほど不便を強いられて不公平!

 

 

オマケ: お決まりのアジサイ下差し

 

≪隅田の花火≫

 

 

≪ヒペリカム・ヒデコート≫ こんな名前をダンナは覚えていてスラスラとおっしゃるのだ!