多忙な一週間・土曜日 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

『多忙な一週間シリーズ』は全て先週の出来事を記事にした。

 

 

今日は土曜日。一週間前の土曜日の記事で最終回となる。

 

 

ここから↓

 

 

忙しい一週間が過ぎてやっと日常的な土曜日を迎えた。

 

 

朝からはいつも通り神社のお参りをした。昨年より少し早く盛りを迎えそうなアジサイは小ぶりの花でいっぱい。

 

 

 

忙しくて髪の毛が伸びているのにも気が付かずにいたので、お昼までに散髪を済ませておこうと美容院へ出かけた。真ん前のタイムズ駐車場も空きがあったので駐車した。

 

 

美容院の中をうかがってみると、2人が鏡の前に座っているのが見えた。ワンオペの美容院なので〈これは時間かかるわ!〉とすぐに駐車したばかりの車へ戻り、ロックがかかる前に脱出した。

 

 

なんとしても今日中に伸びた髪をカットしたかったので、昼食後もう一度行ってみたら、お客さんは1人だけになっていた。

 

 

そのお客さんは、私が一回目に行った時に見えなかったが、待合スペースで待っていた人だとか。ずいぶん長時間待たされたようだった。

 

 

美容院では1ヶ月に伸びた分だけ切ってもらう。たった1センチながら伸びてくるとその長さを鬱陶しく感じるし、毛の重さで全体のボリュームが無くなる。微妙なものだ。

 

 

帰宅してから、先日作った山椒しょうゆでちりめん山椒を作った。レシピ通りのちりめん山椒はしょっぱくて…。このレシピの料理研究家は関東出身に違いない。

 

 

考えてみれば、この山椒しょうゆはしょうゆとお酒だけが材料なので、《甘み》のもとになる調味料を使わない。これは失敗だと思ったが、ご飯に混ぜて食べるとまあまあ悪くは無かったものの…。

 

 

食べ慣れているちりめん山椒は、お箸でつまんでそのまま口に入れて、おかずにして食べるくらいの塩加減。

 

 

実は、ちりめん山椒を作るのは久しぶり。いつも体操教室のお姉さまがお手製のちりめん山椒を下さるし、京都の名店のものをくれる友人もいる。どちらも同じような旨み(甘み)のある味なのだ。

 

 

ということで、もう一度他のレシピで、リベンジのちりめん山椒にトライして出来あがったのがこれ左下矢印

味はぐんと良くなったが、実山椒を入れ過ぎたのと、薄口しょうゆを使わなかったのが反省点。

 

 

 

やはり関西人の我々は、砂糖やみりんを使ってマイルドな味に仕上げたい。

 

 

実山椒のレシピのために買ったNHKの『今日の料理』。この本には試してみようと思う料理がいくつかあって、【ベーじゃが】なるモノも作ってみた。拝見しているブログにも同じ土井善晴さんのレシピを紹介していたので、以前から作ってみたかったのだ。

 

 

 

男爵イモがなくてメイクイーンの新じゃがしか手に入らなかったので、それで作ってみたが、これは美味しい!おすそ分けした次男嫁さんが絶賛していた。新じゃがの季節には毎回作ろうと思う。

 

 

 

家での時間が出来ると、冷蔵庫や冷凍庫や食品庫の整理のために料理せざるを得なくなる。期限が迫った切り干し大根も大量消費して次男家にもおすそ分け。

 

 

 

今週は思いがけない食材が届いたりして、自分の意図とは関わりなく、長時間台所に立たざるを得なかったのでとても忙しく感じた。そして疲れもした。

 

 

この日も台所に立つ時間は長かったものの、≪忙しい≫と感じたわけではない。

 

 

要は、自分の意欲とペースが守られる限り、どんなに忙しくても、疲労感より充実感や達成感が勝るものだ。