豆ごはん | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

実山椒を配達した友人が、自分の畑で採れたえんどう豆を持ってきてくれた。

 

 

グリーンピースはあまり好きではないので、毎年旬の時期に一度だけ豆ご飯を炊いていた。今年もすでに一度は炊いたのだが、卵とじとかよりは、やはり豆ごはんに再度挑戦することにした。

 

 

いつものようにここのレシピで下差しレシピ通りに炊いた。

 

 

 

この豆ごはん、お豆の甘さとご飯の塩気が絶妙のバランスで、それはそれは美味しかった!71年の人生で初めて豆ごはんを美味しいと思ったのではないだろうか。

 

 

ダンナと二人で2合の豆ごはんをあっという間に完食してしまった。

 

 

翌日にもう一度2合の豆ごはん右下矢印を炊いて次男家に持って行った。孫たちは「めっちゃ美味しかった!」と大絶賛。

 

 

 

その翌日、お豆が新鮮なうちにと、3日連続の豆ごはん炊き左下矢印

 

 

 

そして豆ごはんがメインディッシュの今夜の食卓下差し(かなり手抜き)

 

上段左から: ケンミンの焼きビーフン、エビ焼売、先日作った山椒じょうゆをかけた温奴どうふ

 

下段左から: エノキと白ネギと卵とグリンピースの味噌汁、豆ごはん、黒糖焼酎のソーダ割り

 

 

 

 

えんどう豆を持ってきてくれた友人は高校の同級生。今日が彼女の誕生日だったので、ショートメッセージに、お豆のお礼と美味しかったことを伝えて、こんな写真を添付して送った。

 

 

 

そしたら彼女から電話がかかってきた。お料理上手な彼女はいつも一人娘の家族の料理をしていて、今日も自分の誕生日なのに、ケーキを焼いて御馳走を作っていると言っていた。

 

 

「娘夫婦や2人の孫たちに元気をもらっているから…」と、喜んで料理をしているようだ。

 

 

「採れたての野菜ってそんなに甘いんやで。スーパーで買うのと全然違うやろ?」と自慢気だったが、ホントに美味しかった。

 

 

来年も実山椒とえんどう豆の物々交換をしてもらおうと目論んでいる。