市内の病院で | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

今日は日赤病院で初の点滴日。

 

 

14時診察予約だが、1時間前に採血しなければならないので、13時前に病院到着の予定をしていた。

 

 

しかし、連休中の唯一の平日なので混雑が予想されるし、前回の診察での待ち時間の長さを考えると、早めに行く方がいい。準備が整い次第出発することにした。

 

 

病院に着いたのは12時15分ごろ。前回に説明を受けた通りに採血室へ行った。指示通りにまずは自動血圧計で血圧を測ったのだが、なんと上は150!で下が100!いつもは125~80くらいなのに…。

 

 

やはり採血室はいつもより患者数が多くて混乱していたようで、あるはずのファイルも置いていなかった。

 

 

尿意があったので、看護師さんに採尿があるなら、先に採りたいことを伝えて紙コップをもらってトイレに走った。

 

 

その後、案外すぐに呼ばれて採血もしてもらった。看護師さんが血圧の高さを指摘したので、「初めてで少し緊張していたのかもしれない」と言うと、それを赤字で書いていた。

 

 

一旦ブロック受付に行ってから診察の待合室で待つことになっているが、14時まではまだ1時間以上あるので、院内のカフェでお昼を食べた。

 

 

 

カフェでは後ろに座っていた人が盛んに咳をするので、長居はせずに待合室へ行った。

 

 

多くの患者さんが掲示板を前に座っていた。私の主治医となる先生の部屋は順調に診察が進んでいるようで、画面の数字がどんどん捌けて行く。予約時間を少し過ぎたくらいに呼ばれた。

 

 

若くていかにも秀才といった風情の先生は、ニコリともしないクールな人だった。

 

 

処方箋をもらってからまたブロック受付を経て点滴室へ。この順番を少し間違えて、行きつ戻りつしてしまった。

 

 

点滴室に居る唯一の男性医師が、これまで刺されたことの無い箇所の血管に、一瞬で一発で入れてくれた!10年間の大学病院の看護師さんの誰一人、こんなに素早く見事に刺してくれた人はいなかった。

 

 

点滴室は全てベッド。フラットから背を立てることが出来るが、大学病院の点滴室のイスとは違って、本を読むには不便だった。今後は少し工夫が必要だ。

 

 

ここでの点滴製剤は後発薬品という事で、少し不安だったが23時半現在、特に異常は無い。

 

 

帰宅したのは5時。とても疲れた。

 

 

やっぱり病院は元気でなければ通えない。