10年が経った | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

今日は点滴の日。

 

 

午後からの予約だが、身支度が整った午前10時半ごろに家を出た。まずはショッピングモールへ行って、3歳になったばかりの孫が好きだという動物のぬいぐるみを探した。

 

 

最近はキャラクターのぬいぐるみが多くて、なかなかフツーの動物のぬいぐるみが売っていない。

 

 

ボキャブラリーも増えてだいぶ会話が出来るようになった孫に「どんな動物が好きなん?」と聞くと、「オウさんとキリンさんと…」「そっか~、ゾウさんとキリンさんと?ほな一番好きなんは?」と聞くと、「トラさん!」と言う。

 

 

ホンマかウソかわからないが、とりあえずトラのぬいぐるみを探したらあったので買ってきた。喜ぶかどうか…。

 

 

 

あとは100均で動物のシールなどを買ったが、子供はいつブームが去るかわからない。

 

 

お昼も済ませて行くつもりで、マクドナルドのエビフィレオを考えていたのだが、拝見しているブロガーさんがここは確実とおっしゃっている【鎌倉パスタ】に入ってみた。ドライトマトのトマトクリームパスタ左下矢印

 

 

 

悪くは無かったが、飲み物とサラダのセットで税込1600円超えは高い!

 

 

パスタは家庭では出せない味や食材のモノを食べない限り、自分で作ったパスタの方が美味しいと感じる。

 

 

モールから直接大学病院へ向かった。対向車線はなぜか大渋滞していた。

 

 

大学病院に到着してすぐに点滴前の診察になった。先月、主治医から他大学の教授となって転勤すると聞いていたので、今回が最後の診察となった。

 

 

先生は10年前の3月に、できたばかりのリウマチセンターを担当されてから丸10年。私はその年の7月から患者となってほぼ10年のお付き合いだった。

 

 

初めて診察を受けた頃の私の様子をよく覚えて下さっていて、「あの時はどうなることかと思ってました」といいながら、「でも、ポンタさんがボクの患者さんの中で一番良くなった患者さんですよ」「また是非海外へ旅に出て下さい」と。

 

 

先生の赴任先までついて行きたいものの、遠くなのでそれはかなわない。先生も居なくなることだし、車で4,50分もかかる隣県に通うのもつらくなってきたし…。

 

 

私の住む市内にある日赤病院への転院が可能かどうか尋ねてみた。

 

 

すぐにOKが出て、先生のお薦めの医師の予約と私のデータの手配をして下さった。この日の帰りにはすでに日赤の診察予約も取ってもらい、紹介状書類やデータも完全に整えてもらって持ち帰った。

 

 

次回の点滴を最後に、4月以降は大津市の日赤病院へ通うことになる。交通の便も良く、家からずいぶん近くなるのでありがたい。

 

 

昨年はいろいろ変化の前触れがあったが、じわじわと状況もリセットされてきているように思う。

 

 

少し希望の光を感じるようになった。