『ショータの日記』よりーシニアの気持ち | アブエリータの備忘録

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Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

ボクは7月で13歳ですからもうシニア犬のお仲間に入っています。

 

 

テレビの音がやたらうるさく感じられるようになりました。オカーサンはお風呂に入る時もテレビをつけっぱなしにしているのでいつも消して欲しいと思っていました。

 

 

やっと最近はオカーサンがテレビの音を消して観るようになってくれたので、テレビの雑音から逃げなくてもよくなりました。

 

 

シニアになって、何かとコダワリが強くなったようにも感じます。寝る前のベッドメイキングははずせません。

 

 

 

 

寝る前にお布団を点検しないと気が済まないのです。ひとしきり布団(タオル)をひっくり返してから眠る体勢になります左下矢印

 

 

 

夜の散歩の後には必ず事務室のソファベッドでくつろぐのがボクの日課です。オトーサンは事務室のボクのソファベッドを普段はコピー機に立てかけています。

 

 

オトーサンは、ボクが自分でそのソファをセッティングするように教えようとしました。何回か練習したら出来るようになったものの左下矢印

 

 

 

たいていは上手くいきません。ソファを裏向けで座っていたこともあるし、三段くらいに重ねて、牢名主のようにてっぺんに座っていたこともあります。だんだん面倒になってきて自分では何もしなくなりました左下矢印

 

 

 

オトーサンはあきらめたようで、それからはボクが事務室へ行く前にソファベッドを平らにしてすぐにくつろげるように準備してくれるようになりましたが…。こんな時もあります。

 

 

 

オカーサンがコタツに入っている時は膝に乗ります。暖かくてオカーサンの顔も良く見えます。昼間はオトーサンもオカーサンも居ないと寂しくて…。

 

 

 

オカーサンが帰って来ると、嬉しくて飛びついています。オカーサンは「そうか、そうか、そんなに寂しかったのか…」と抱きしめてくれます。

 

 

最近のオカーサンを見ていると、出て行って帰ってこないのではないか…とボクが心配しているのがわかっているのか、「心配せんでもちゃーんと帰ってきたやろ?」と言っています。

 

 

オカーサンはボクを置いては家を出られないようなので、頑張って元気で長生きしようと思います。