こだわりのお昼 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

野球のイチロー選手の朝カレーが話題になった時があった。

 

 

今はもう朝食にカレーを食べるのはやめたとか。はっきりとした理由はあるようでないような。胃潰瘍になったからだとか、それまでのルーティーンを変えて運気も変えたとか…。どちらにしても同じものを食べ続けることの理由とその是非はいろいろあろうかと思う。

 

 

私も数ヶ月前からお昼ご飯には決まったものを食べるようになった。

 

 

それが玄米チャーハンだ。

 

 

少しは痩せたいという思いで【糖質制限】をとり入れようと食生活を見直したところ、お昼には必ず食べる玄米150gが多すぎることに気がついた。

 

 

一日の量を分散して三食を玄米食にしたいのは山々だが、それにはいろいろ不都合?が出てくるのだ。

 

 

1つは長年の習慣である《朝食はトーストとミルクティー》というスタイルを変えられないことだ。たっぷりのミルクティーと10枚切りのトースト2枚が朝定食。トマトを挟んでサンドイッチにすることが多いが、チーズやバナナやゆで卵を加えることもある。

 

 

玄米は白米よりも消化に時間がかかるしオナラも出やすい。夕食に食べると、翌日の排便も放屁もお昼ごろになってしまう。それでは外出するときに困るので夕食に玄米を食べない。

 

 

となると玄米を食べるのは昼食の時だけになる。基礎代謝が1100キロカロリー程度の私が食べられるのは玄米100gということになった。100gなんて小さいお茶碗に軽く一膳分だ。量を増やすためにチャーハンにすることを思いついた。

 

 

玄米を炊いたら100gずつラップに包んで冷凍をしておく。黒い粒は流行りの《もち麦》。

 

 

 

フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、大きく2ツマミくらいのちりめんじゃこを入れて弱火でカリカリになるまで熱する。

 

そこへ細かく切ったちくわ2本を加えて炒め、レンジで温めた玄米を加えてさらに炒める。

 

味付け用のカラシ高菜を加えてさらに炒め、最後にを割りいれて全体を混ぜ合わせてパラパラにする。

 

 

これで出来上がり右下矢印

 

 

 

ちくわが無いときは魚肉ソーセージで代用する。おかずは自家製の糠漬けだけだ。

 

  

 

 

カラシ高菜はいろいろ試してみたが、私が一番好きなのはこれ左下矢印で実家近くのJAでしか見たことが無い。

 

 

 

【糖質制限】の効果のほどはよくわからないが、60㎏の大台に乗ったり降りたりしていたころに比べると、2キロ弱の減量になった。

 

 

しかし、3月の腰痛や先月の骨折に伴って禁酒した時は体重が減少し、禁酒が解けて飲み始めると体重が増加しているような気がする。

 

 

飲むワインは、糖質が少ないと言われている赤の辛口にしているので、ワイン自体に問題は無いと思うが、あれこれ料理をするようになって、糖質の多い材料を使ったオカズが増えたのかも知れない。

 

 

糖質量を考えたときに摂りたい食材と避けたい食材を貼り付けておこう。

 

 

 

 

 

 

 

こうしてみると、玄米チャーハンのちくわについては一考を要する。ポン酢しょうゆも好きだし…それにじゃがいも、人参、カレールウ、を使った家のカレーはずいぶん糖質が多いことがわかる。