山形紀行ー4日目(出羽三山神社) | アブエリータの備忘録

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痛恨のミス!湯殿山の記事の前にアップすべき記事を忘れていました叫び

 

湯殿山の記事は一旦引っ込めて、今回は《羽黒山五重塔〉からの続きです。

 

 

《羽黒山三神合祭殿》に参拝すれば、一度に三山をめぐるのと同じ御利益があるといわれている。

 

 

五重塔から引き返して駐車場に戻り、羽黒山有料道路(400円)を通って羽黒山頂に到着。意外に低い山だ。

 

 

 

山頂の鳥居右下矢印

 

 

 

すでに茅の輪くぐりが作られていたが、関西で見るものよりうんと小さい。

 

 

 

出羽三山神社参集殿左下矢印と茅葺の鐘楼右下矢印

 

 

 

側面から見た三神合祭殿右下矢印

 

 

 

当日は工事中で見えなかった正面の画像(HPから2枚お借りしました)

 

 

 

 

 

左が表参道石段(五重塔から登る参道)の終点鳥居。厳島神社左下矢印出羽三山神社の開祖・蜂子皇子を祀っている社殿右下矢印

 

 

 

 

厳島神社の正面には見事な龍の彫り物が。

 

 

 

修験道についての資料が多いという《出羽三山歴史博物館》にも寄ってみた。身障者手帳で無料。

 

(HPの写真)

 

 

1400年以上の歴史を持つ羽黒修験道は、関西の修験道はずいぶん趣きが異なっていた。館内では冬に行われる《松例祭》に関する長編のビデオが上映されていて、ついつい見入ってしまった。〈祭りという行事は守ろうとする人々がいてこそ続くものなんだなぁ〉とそんな当たり前のことを痛感した。

 

 

降水確率のすきまを狙ったように、ここでも傘要らずで拝観・見学できた。鶴岡市内に戻るころには、雲は重いが青空も出てきた。

 

 

 

ホテルの部屋から駅のホームが見えたが、鶴岡駅を見ていなかったので、夕方に駅周辺を散策した。ついでに夕食をとるつもりで【食べログ】や【ぐるナビ】で調べたお店に行くつもりだった。

 

 

 

このマンホールの絵柄は、たぶん鶴岡市内にある《致道博物館》にあるハイカラな建物と鶴岡市のツルだろう。この博物館へは翌日に行く予定にしていた。

 

 

 

目指したお店の入り口にメニューがあったので見た所、食指が動くような料理はなかった。これなら駅前の居酒屋へ行くか…と店を後にして歩いていると、地元の小規模のモールを見つけた。

 

 

全国的なピザチェーンの《カ〇リチョーザ》の持ち帰り専門店があったので、夕食は昨日の残りの白ワインとピザにした。山形に居るのにピザって?でも美味しかった!

 

 

 

ここのホテルには大浴場があった。大浴場といっても洗い場は4つだけ。そのお風呂を独占して旅のアカを落とした。この日の万歩計はこの旅最高の13515歩を示した。

 

 

山形紀行も山形での1泊を残すのみになったので、ここ鶴岡で溜まった洗濯物やお土産など不要なものを全て宅急便で送ることにした。愛用の孫の手まで持ってきたのだが一回も使わなかった。

 

 

山形最後の明日は絶対に湯殿山へ行かなければ。