山形紀行ー2日目(山寺) | アブエリータの備忘録

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立石寺(通称・山寺)には以前から行きたいと思っていた。

 

 

1015段の階段を登らなければならないので体力がある時にしか行けない。腰痛があるからと先延ばしにしても、これからは体力が衰えていくばかり。不安要素はあったが《思い立ったが吉日》ということで、お天気も良いこの日に決行することにした。

 

 

駐車場から見上げるこの小山のテッペン近くまで登る。

 

 

 

真ん中あたりをズームすると見える左手の建物が私が目指す【五大堂》。奥の院はここからは見えない。

 

 

 

Webからお借りしたマップ右下矢印山寺駅近くのトイレ辺りから右回りにスタートした。

 

 

 

 

 

順路に従って根本中堂へ向かって歩いていく。

 

 

 

 

立石寺本堂右下矢印

 

 

 

 

芭蕉の有名な俳句の碑 《閑さや 岩にしみいる 蝉の声》左下矢印

 

 

 

芭蕉像と句碑右下矢印

 

 

 

 

山門(登山口)に到着。ここまではたいして階段も無し。

 

 

 

 

そろそろ階段が始まりそうだ。

 

 

 

 

見上げるような一直線の階段ではなく、変化に富んでいるので周囲を見ながら登っていける。

 

 

 

 

 

セミ塚右下矢印

 

 

 

仁王門へ

 

 

 

仁王門右下矢印

 

 

 

 

マップを見ればわかるが、仁王門からこの奥の院左下矢印までが〈もうすぐのはずなのに…まだかなぁ〉と思わされて一番しんどく感じた区間。

 

 

 

 

お参りした後、絶景を求めて五大堂へ。

 

 

 

五大堂からの眺め。

 

 

 

 

ここまで登れた達成感を感じつつ、降りの方が大変なのではとゆっくり下り始めた。

 

 

登る時に写真を撮り忘れた弥陀洞左下矢印

 

 

 

 

【…仏のお姿を見ることが出来る人には、幸福がおとずれるという…】とあるが、残念ながら私には見えなかった。

 

 

長くなりそうなので続きは次回に。