3日前に無事帰国した。
成田に到着したのは夕方だったので、その夜は東京に一泊した。ヒューストンから成田までの14時間のフライト中、居眠り程度しか眠っていなかったので、東京のホテルでは午後8時に就寝。
東京でのその日から睡眠は日本時間に戻って、朝は6時過ぎに目覚めた。ホテルには(時差ボケのため)延長するかもしれない旨を伝えていたのだが、早々に東京を発って帰宅することにした。
最寄のJR駅まで帰ってきた時、まっすぐ家に帰る気になれず、行きつけの美容院へ行って髪の毛を切ってもらった。
成田に到着したときに家族にはメールを送っていた。そのときの返信にダンナがこの日午後から夜遅くまで出かける予定が書いてあった。美容院へ行ったのは、到着が早過ぎたので時間調整の意味もあった。
帰宅して迷わず裏口から入った。そして一番会いたかった愛犬ショータとの久しぶりの再会を喜んでいると、ダンナが顔を出した!
(もう出かけたんとちゃうんかい!)と内心毒づきながら、「ただ今帰りました。長い間心配かけました」と、ダンナを正視せずにご挨拶する私。
まだ現実に向き合う準備ができていないようだ。ケレタロ生活とのギャップが大き過ぎる。
身体はすっかり日本時間に戻っているのに、心はまだその「差」を埋められずにいる。
*書き留めておきたいことがいっぱいあるので、『ケレタロ紀行』はまだまだ続く・・・(予定)。