ポンタ家の夏 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".


色とりどりだった紫陽花の仮植え花壇は




今やこんなに色褪せてしまったが、葉っぱは青々としてみずみずしい




そして、挿し木した紫陽花たちも木漏れ日の中で順調に育っている私が育てているわけではないけれど…




今年はアブラゼミが大量発生しているようだが、その鳴き声たるや、朝の起き抜けの耳には騒音以外の何物でもない。


境内にはいたるところにセミが這い出た穴がある。




パイプで開けたような真ん丸の穴の中をのぞいてみると
これは10センチ以上の深さだった。地中で5年から7年過ごすということだが、無数の幼虫がこの地下に棲息しているということか。現実味がないが…。





今なら、小学校の宿題の「夏休みの研究」がりっぱにできそうだ


この木にはセミの抜け殻が集中していた

写真の中に6つの抜け殻が確認できるはずです。拡大して探してみてください)


こんなところにも




夜になると、何匹かのセミがデッキに迷い込み、居合わせたショータの餌食になる。ショータはセミを食べるのだ


お兄ちゃんの故ケンタも、壁に張り付いているセミにそっと近づいて捕まえては食べていた。


獣医さんは「犬はセミを食べる」とおっしゃっていたが、実際にバリバリと食べるところはあまり見たくない光景だ。食ベ残しがこれ





夜にはこうして
カーテンの向こうのデッキの番をしているが、セミが飛んできてもショータは外へ出してもらえない





昼間は、殺人的ともいえる暑さが衰えない中、相変わらず陽当たりの良い場所を見つけては日向ぼっこをしている…