男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
最近、たてつづけに「facebookは疲れた」という声を聴きました。
うん、あれは確かに疲れますよね（笑）
私はイベントを上げるときとメールに便利なので、
そのときだけあけますが、日頃は放置しています。
親しい人のを見かけたり、そのときたまたまみた記事に、
いいねしたりもしますが、
基本的にあまり使用していません。
ずっと思っていたのですが、
facebookって、
日本人のメンタルに合わないんじゃないかなーと・・・
基本的にアピールと自慢をする場なので、
（いいね！が前提だからそういう仕組みだと思います）
謙遜を尊び自慢をよしとしない日本文化から考えると、
日本人のメンタリティーにおいて、違和感を否めません。
以前聞いたことがあるんですが、
アメリカ人は面接でも、かなり盛ってアピールするのが普通なんだとか。
実際にできることの何倍もできるかのように言うことが、
それほど悪いことではなく、それがアピールだと。
日本はそうじゃないですよね。
実際より過小評価して伝える人が大半だと思います。
本当はもっとできるのに、「いえ、私なんてまだまだ・・・・・」
といって謙遜するところをよしとする文化なわけです。
そんなメンタリティーを持つ日本人が、
ほら！私いいでしょ！
すごいでしょ！！
見て見て！
人生楽しんでるのよ！
と、過剰なアピールをしなければならない場に長くいることは、
本来ではないので疲れてくる・・・
ということかなと思っています。
それをやっている側も実は疲れていて
それを見ている方も疲れている・・・・・・
文明の利器を使って、
私たちって、いったい何をやってるんでしょう？（笑）
仕事で使っている場合は、アピールは大事なので
まだ疲れないかもしれません（目的があるから）
でも、プライベートでそれをやる理由って？
と追求していくと、
その理由や、意味が何なのかわからなくなるんです。
なのに、なんかやらなきゃいけないような、
つながってなきゃいけないような、
人もやってるし、
あの人はうまくいってるし、
活躍してそうだし、
仲良さそうだし、
楽しそうだし・・・・・
なにかそこから離れたら、
つながりから外れてしまうような、
そんな気がして、なんとなくつながって参加しているうちに、
やっぱり疲れる・・・と思っているのかもしれませんね。
つながりとい意味では、
日本人はどちらかというと依存傾向が強いので、
つながりが欲しいという欲求は、
おそらく海外に比較して強いと思います。
そのつながりを欲する気持ちが、疲れるのにつながってしまう、
という矛盾した行動を起こさせているのかもしれません。
所詮faceブックはただの「道具」ですから、
そこに重きを置く必要なんてないと思います。
あってもなくてもどっちでもいい。
あったら便利なときは使う。
程度のものかなと思っています。
だから・・・
疲れるほどやるのは、みんなで辞めにしませんか？
みんな潜在的にやめたがっています。
もし、あしたfacebookが爆発して使えなくなっても、
何も困らないですよ。
前までそんなものなかったんですから。
いずれにしても近いうち、
またそれに変わるものが出てくると思います。
いや、もうすでに出てるのかな。
でも、法則は何になっても同じで、
人と人との信頼は、リアルが一番強いです。
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