炭水化物アリとナシで血糖変動を比較する。 | 心と体と食と。

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心と食のアドバイザー。

血糖値スパイクを起こしやすい体質とどう向き合っていくか、試行錯誤の記録を記したいと思います。

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【食事記録と血糖値の変動の観察日記です】

 

◯食後高血糖あり

◯低血糖を起こしやすい

◯ヘモグロビンA1c 5.6(5.8から改善)

◯祖父母が糖尿病

◯胃腸が弱い

 

◆身長160cm

◆44kg

◆痩せ型

◆筋肉も脂肪もつきにくい。

 

※血糖値の変動は間質液グルコース量を測定するリブレを使って間接的に見ています。

 

 

 

 

 

 

全く同じメニューに炭水化物をプラスしたら血糖値はどのように変動するのか?

軽く検証してみました。

 

 

組み合わせは気にしないでください。

昨夜の残りのお蕎麦と、この時に食べたかったものです。

 

グラタンの中身

・チーズ

・カットトマト

・オリーブオイル、粗塩

・鶏モモ肉

・木綿豆腐

・ニンニク、

・きのこ類たっぷり

・キャベツ、小松菜

 

予想より上がりました。

 

 

わずか30分で急速に下がります。

 

食前 71

食後1時間 201

食後1時間半 120

 

この時は蕎麦を最初に食べました。

上がる速度はあまり差がないように感じますが、いつもより下がる速度が早いように感じます。

脂肪分の多いものを先に食べて最後に糖質を摂ると緩やかにピークになると同時にそのピークを維持したまま下がってくれない事が多いので今回は炭水化物ファーストにしています。

 

 

 

別日に炭水化物なしで同じチーズグラタンを食べました。

 

ピークがそこまで上がりません!

 

 

 

食前 79

食後1時間 110

食後1時間半 90

食後2時間 77

 

チーズグラタンだけの時はとても緩やかな血糖値の変動になりました。

 

このくらいの変動だと頭がぼーっとしたり体温が上がってふらっとする負担がなくて心身が楽です。

 

活動量や生体活性よっては低血糖になりかねないのでそこは少し気にかける必要はあるかもしれません。

 

体をよく動かす日は捕食に糖質を意識して摂ったほうが良さそうです。

 

捕食のタイミングは、食事と食事の間が3時間以上空かないよう間を繋ぐイメージで摂ると良いでしょう。