【食事記録と血糖値の変動の観察日記です】
◯食後高血糖あり
◯低血糖を起こしやすい
◯ヘモグロビンA1c 5.6(5.8から改善)
◯祖父母が糖尿病
◆身長160cm
◆44kg
◆痩せ型
◆筋肉も脂肪もつきにくい。
※血糖値の変動は間質液グルコース量を測定するリブレを使って間接的に見ています。
お友達とのティータイムくらい何も気にせず甘味をいただこう!
調子が悪いのでグルテンは避けて、消化が楽なものが良い!
と考えクリームあんみつを食べました。
これを見てください美味しそうでしょう………。
美味しかったんです。
したらば、予想より高い数値が出てしまいました。
最高新記録です。
からの、血糖値急降下です。
この時、私が感じたのは、
◯手や全身がワナワナと震えて力が出ない
◯ソワソワして落ち着かない
◯よくわからないけど何かが辛い
◯甘いものを口にしたい衝動に駆られる(歯止めが効かない強いもの)
低血糖症状の典型です。
久々になったのでちょっと面白くもあり、じっくり体感を観察しておりました。
反応性低血糖に備えて、ゆっくり血糖値をあげるタンパク質も一緒に食べるよう日頃から意識した方が良さそうです。
ゆで卵を常備しておく等……。
タンパク質が面倒くさければ飴など一口サイズの単糖類や二糖類を常備しておいて、下がり切る前にちょっこっと食べておくのも良いかもしれません。
そのタイミングもなかなか難しいのですけれど。
和菓子ってヘルシーなイメージがあると思いますが、それはその人の体質によりけりです。
小麦粉や油を使った洋菓子なら上がった後にだらだらとゆっくり下がっていくことが多く、急に下がることはほとんどないのですが、脂質がほぼ無い和菓子系は急上昇からの急降下は免れませんね。
(※脂質は血糖値を下げるのを阻害する)
和菓子の方は消化吸収の負担がないけれど、血糖値コントロールが難しい方には負担の大きいお菓子ということになります。
糖質の塊のようなお菓子は食後のデザートとして食べるのは極力避けて、血糖値がいったん下がり切ったのを確認してから食べるのが良いでしょう。