リブレ使う時の留意点 | 心と体と食と。

心と体と食と。

心と食のアドバイザー。

血糖値スパイクを起こしやすい体質とどう向き合っていくか、試行錯誤の記録を記したいと思います。

カウンセリング等お問い合わせはプロフィール欄の下にHPリンクがありますので、そちらをご覧下さい。メールにて承ります。

リブレは血糖値を

 

直接測定するものではなく

 

細胞と細胞の隙間のある

 

間質液のグルコース

(ブドウ糖)

 

の濃度を測るものです。

 

 

 

 

 

 

 

ご飯を食べた後

 

消化吸収されたブドウ糖は

 

血管→間質液→細胞

 

の順に移動します。

 

つまり

 

実際の血糖値とは

 

数値の変動に時間差があります。

 

リブレを使って測定する場合は

 

血糖値より

 

間質液グルコース値の方が

 

少し遅く数値が変動する

 

というのを意識していた方が

 

良いでしょう。

 

 

そして

 

血糖値と

 

間質液中グルコース値の

 

違いには個人差が

 

あるようです。

 

実際の血糖値との

 

ズレが10〜40もある

 

という方も見かけました。

 

また、

 

血糖値より

 

全体的に高めに出たり

 

低めに出たりと

 

両方あるようです。

 

この場合

 

食前にグルコース値を

 

スキャンして

 

食後の数値との差を

 

チェックする目的で使うのが

 

良さそうです。