低血糖になりやすい食事 | 心と体と食と。

心と体と食と。

心と食のアドバイザー。

血糖値スパイクを起こしやすい体質とどう向き合っていくか、試行錯誤の記録を記したいと思います。

高血糖を防ぐためにも、低血糖にならないように

 

食べるタイミングや、何を食べるか、何を食べてはいけないのか

 

知っておく必要があります。

 

人によっては

 

1日2食

 

朝食か夕飯のどちらかを食べない

 

ファスティング

 

ケトン体ダイエット

 

フルーツしか食べない

 

ローフード

 

ベジタリアン

 

……のような食事で健康を

 

維持できているかもしれませんが、

 

 

 

それに耐えられる

 

身体能力が備わっているからできることなのです。

 

 

 

これらを自分に適したものなのか調べず

 

安易に実行してしまって

 

体を壊してしまう人をよく見かけますし

 

私自身もそれをやってしまい大変な目に合いました。

 

 

上記の食事法はまさに

 

低血糖症状を起こしやすいやり方です。

 

その上、糖が入ったときに血糖の急上昇を

 

起こしやすく血糖値スパイクの

 

リスクは上がります。

 

 

何人か栄養のアドバイスをさせていただいて

 

危険だなと思うのが

 

低血糖の症状がはっきり出ていて

 

 

本人にも体感で自覚はあるのにも関わらず

 

それが低血糖だと知らないことです。

 

 

 

 

 

 

低血糖とは

 

血液中の血糖が異常に低くなってしまっている状態。

 

(自覚症状)

 

・冷や汗

 

・脱力感

 

・イライラする

 

・不安感

 

・思考力の低下

 

・激しい空腹感

 

・震える感覚

 

・体の冷え

 

・甘いものへの異常な渇望感

 

 

これらに身に覚えがある場合

 

低血糖を起こしているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

低血糖になる条件

 

 

・ビタミン、タンパク質、ミネラルなどの栄養不足

 

・炭水貨物(糖)の過剰な制限。

 

・一度に摂る炭水化物(糖)が多すぎる。

 

・食事と食事の間が長時間空いている。

 

・血糖値血スパイクを起こしている。

 

 

 

炭水化物(糖)は

制限しすぎても、多すぎても、低血糖になりやすいです。

 

 

 

食事由来の糖は3時間程度で

 

すぐ使い切ってしまうので捕食が必要!

 

 

 

 

栄養バランスを整えることも必須ですが

 

まず最初に、糖が欠乏しないよう

 

食事と食事の間に捕食を取り入れる。

 

 

 

 

例えば、

 

朝食が7時で、昼食が12時だとしたら

 

捕食は10時に取ります。

 

 

 

 

空腹感を感じてからでは

 

強い渇望感で

 

甘いものを大量に食べてしまうかも

 

しれないので

 

捕食は空腹感を自覚する前注意

 

 

 

特に疲れの出てくる、夕方の15〜16時

 

 

甘いお菓子が止まらなかったり

 

コーヒーで誤魔化さないと乗り切れない方が

 

多いと思いますが

 

 

それは既に低血糖症が起こっている状態です。

 

 

 

 

 

注意甘いお菓子の大量摂取

 

注意カフェインの交感神経を刺激する作用

 

 

 

 

この二つは血糖値を上昇させますが

 

1時間程度の一時的なもので、また低血糖を起こします。

 

そして

 

また甘いものを大量に。。。と繰り返します。

 

 

 

副腎へ相当なストレスをかけている状態なので

 

このままの無茶を何年も体に強いると

 

次第に自力で血糖値を上げられなくなっていきます。

 

そうなる前に

 

 

少しの食事の工夫で防げる

 

低血糖の対策を初めてください。

 

 

 

 

 

 

捕食の目安

 

※捕食の量とタイミングはご自身の体と相談して調整してください。

 

※3時間以上は空けないイメージ!

 

 

おにぎり朝食 7時

 

!捕食 10時

 

おにぎり昼食 12時

 

!捕食 15〜16時

 

おにぎり夕食 19時

 

!捕食 就寝の少し前

 

 

 

 

 

 

捕食におすすめ

※少量摂取!食べ過ぎ注意!

 

・ナッツ類(アーモンド、胡桃、カシューナッツ)

 

・甘栗

 

・干し芋

 

・茹で卵

 

・お煎餅

 

・チョコ(カカオ70%以上)

 

・チーズ(慢性炎症ある人は❌)

 

 

 

 

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