今日も今日とて、夜中にスマホからの投稿です💦
昨日も徹夜やったんですけど皆さんはこんな頑張り方しないでくださいね😅😅
今日はちょっと、衝撃的な話をしようと思います。
滋賀の公立高校入試、実はめちゃくちゃ変わってるんですよ。
一昨年度(2024年度)から始まった「一次募集の一本化」。特色選抜も推薦選抜もなくなって、みんなが5教科を受けることになった制度改革です。
「スケジュールが変わっただけでしょ?」って思ってないですか?
それ、大きな間違いです。
この変化、受験生と保護者の行動をガラッと変えてしまうくらいのインパクトがあります。
特に湖東・湖北エリア(彦根・長浜・東近江)にお住まいの保護者様には、絶対に知っておいてほしい話です。
1、チャレンジ受験が消えた理由
新制度になってから、上位校への無理なチャレンジをする子が明らかに減りました。
理由は単純です。入試が「一発勝負」になったからです。
僕たち親世代と近しいですね。
旧制度では、2月に特色選抜を受けて、残念でも3月の一般選抜でもう一回チャレンジできました。
「ダメ元で膳所や彦根東の特色を受けてみよう」が、普通に選択肢として存在してたんです。(東高もあったんかな?🧐)
でも今は違います。2月下旬の5教科一発勝負。落ちたら後がない。
この恐怖感が、受験生と保護者さんを一気に「安全志向」へ向かわせました。
その結果、教育委員会のデータにも数字として出てきています。
彦根東を諦めて米原や八日市へランクダウンする子が増えた。
最初から私立を単願にする子が増えた。(約1000人強)
特色選抜という「もう一度のチャンス」がなくなったことで、内申点や模試の判定が受験生にズシンと重くのしかかるようになったんですよ。
2、入口と出口の不都合な真実
では、安全志向で選ばれるようになった各高校の「中身」はどうなっているか。
ここで絶対に見てほしいのが、高校の「入口(合格偏差値)」と「出口(大学合格実績)」の比較です。
よくパンフレットに「関関同立 合格〇〇名!」って書いてありますよね?
あれ、実は1人の優秀な生徒が何学部も受かって、のべの数字になってることがほとんどです。
本当に見るべきは「卒業生のうち何人が現役で受かったか」、つまり現役実合格率なんです。
県内の主要校を比較すると、各校のカラーがはっきり見えます。
守山高校は、現代的な現役回収型です。
関関同立の現役実合格率は県内トップクラスで、無駄に浪人させず現役で難関校にきっちり送り出す、戦略的な進学校です。
彦根東高校は、超・国公立至上主義型。
のべ合格数に対して現役合格者数は約半分ですが、これは「私大でいい」という妥協を一切許さない伝統のプライドの表れです。
国公立特攻、ダメなら浪人、その文化がいまも生きています。
米原・八日市高校は、地元密着の実利型です。
関関同立の現役実合格率は校内上位約4分の1。そこから難関私大に届かせるには校内上位のキープが絶対条件ですが、産近甲龍や京都橘を手堅く押さえる実利的な指導には、独自の安心感があります。
3、これから起きること
僕の予測をはっきり言います。
南部一極集中にブレーキがかかります。
大津・草津エリアの高校に片道1時間以上かけて通うトレンド、これが変わっていくと思っています。
なぜか?
全員が5教科の当日点を競い合う今の制度で、往復2時間の通学は圧倒的なディスアドバンテージです。
疲労と時間ロスは、受験の敵です。
「あえて地元の彦根東・米原・八日市に進学して、通学時間を勉強や部活に充てて校内上位をキープする」という賢い選択をする優秀な子が、湖東・湖北エリアで確実に増えていきます。
そして5教科の学力検査を突破してきた子たちは、入学時点での基礎体力が違います。
3年後の大学進学実績で、地元の伝統校が高い現役合格パワーを発揮する可能性は、十分あると思っています。
最後に
「あそこが良い学校やから」という親の世代の常識や、偏差値の数字だけで遠くの高校を選ぶ時代は終わりました。
同じ入学偏差値でも地域によって出口は全く違います。
これからは「通学距離は無理がないか」「その学校のカラーが子どもの性格に合っているか」、ここを丁寧に見ていかないといけません。
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