輝く理系女性リーダの皆様、こんにちは!薫です。



昨日、私のイメージする理想の上司の条件の一つが、「部下に仕事を任せてくれる。でも丸投げはしない。」であると書きました。

ここでキーポイントは、部下から見て「上司が自分に仕事を任せてくれている。」と感じることができるかだと思います。



実際、周りでよく、また上司から仕事を「丸投げ」されたといっている人がいますが、そもそも部下に仕事を「丸投げ」しようと思っている上司は少なくて、上司本人は仕事を「任せて」いるつもりの場合も多いのではないでしょうか?




では、部下に仕事を「任せる」ことと、「丸投げ」することの違いってなんだと思いますか?



私の場合は、大抵の場合上司から仕事は「丸投げ」されていると感じてきましたが(笑)、「任せてもらっている」と感じた数少ない(><)ケースから、その違いを探ってみたいと思います!



私が、「任せられている」と感じたときは、

上司からその仕事を担当して欲しいという正式な依頼がある。

その仕事の方向性や、アウトプットの仕方についての摺合せはきちんと行う。

上司は進捗状況を把握しており、部下である自分が困って相談にいくと、相談にのってくれる。

結果が出たら、「やったね!」と一緒に喜んでくれる。

指示という形での口出しはせず、「こういう考え方もあるんじゃ?」という提案型のアドバイスをくれる。



逆に、私が「丸投げ」されていると感じたときは、

上司に仕事の目的を説明される。その仕事の背景や必要性、どんなアウトプットが欲しいか等の説明はない。

結果の報告や、相談をしにいくと、あまり本筋と関係がない細かいところに指摘が入り、細かい指示をされる。

結果を伝えにいって、上司が心の中で思っていた結果と違うと、やり直しが命ぜられる。ときには、なんでそんなことやっているのと言われる。



皆様であれば、どんなときに仕事を「任せて」もらったと感じ、どんな時に仕事を「丸投げ」されたと感じますか?



今日は読んで下さり、ありがとうございました!よかったらまた来てくださいな。