こんにちは、山口りかです。

今年もあと2週間になりましたね。

年末ぎりぎりまでお仕事だったり、
年始から仕事だったり、
年末年始は帰省や旅行という人もいるかもしれません。

ただ、
家は、健康や仕事などの土台となる場所ですので、
清潔にしておくことが大切です。

整理整頓やお掃除の行き届いた家に住む人は、
運が良いのです。

そして、簡単にできる開運アクションはお掃除です。


ただ、多くの家庭では、大掃除は女性がしていることが多いようです。


少し前の調査ですが、

2019年末に家庭で大掃除をし、2020年末も大掃除をする予定の20~60代の既婚男女840人に、家庭での大掃除の分担について聞いた。

女性の回答で最も多いのは「すべて・ほとんど自分がやっている」39.3%となり、
家庭内に大掃除の目的を共有して一緒に行う人がおらず、自分1人で行っている、
いわば“ワンオペ大掃除”状態と感じている女性が4割近いことが明らかになった。

男性の回答は「配偶者や家族と分担していて、
半分くらい自分がやっている」38.8%が最多となり、
夫と妻の大掃除の分担に関する感じ方の差が浮き彫りとなった。


こちらから引用しました。
https://dime.jp/genre/1050563/


大掃除をどれくらいやっているかについて、
夫と妻の感じ方の違いがこのように大きいのはどうしてだと思いますか?











いろんな考えはあると思いますが、
私の経験では、「大掃除の全体像が見えていないから」だともいます。

大掃除の全体像って何?
と思った人がいるかもしれません。

大掃除の全体像とは、
どの場所をどんな風に掃除するかということです。

大掃除の全体像は、
どの場所をどんな風に掃除するかをすべて書き出すことが必要です。

私は、「大掃除チェック表」を作成しています。

 



「大掃除チェック表」は、
大掃除の全体像に、「誰」が「どこ」を「いつする」か、分担を決めて明記します。

分担の掃除が終わったら、チェック表に印をつけます。

家族のみんなが見れる場所に置きます。

「大掃除チェック表」で大切なのは、
掃除をする場所や方法を具体的に書くことです。

お掃除になれていない家族が多い場合は、お料理のレシピ並みに詳しく書きます。

私の家庭の場合、お風呂掃除はこのように記載しています。

お風呂
 ・床
 ・壁
 ・浴槽の中
 ・浴槽の中のお湯が出る部分を洗う
 ・浴槽エプロンの裏
 ・浴槽エプロンを外した内側
 ・風呂のふた
 ・棚
 ・天井
 ・ドア
 ・ドアのレール部分
 ・窓
 ・窓の桟
 ・排水溝
 ・排水溝の網掃除
 ・シャンプーやトリートメントの底を磨く
 ・鏡
 ・浴槽の蛇口を磨く
 ・シャワーの蛇口とホースを磨く
 ・シャワーフックを磨く
 ・床近くから棚や蛇口を見上げて、磨き残しをチェックする
 ・換気扇
 ・上記すべての場所のからぶき

お風呂掃除の記載は以上です。
いかがでしょうか?

そして、お風呂を分担した人は、自分が掃除をした項目にチェックを入れます。

他の場所についても、このように、具体的に記載をしています。


「大掃除チェック表」を作成すると、このようなメリットがあります。

・大掃除をする場所と掃除のやり方を家族で共有できます

・全体像を見ながら家族で分担をしやすくなります

・大掃除の進行状況が分かります

・掃除のやり残し場所が無くなります。

・掃除のやり方の不満が減ります

・大掃除に関する家族のトラブルが減り良いコミュニケーションが増えます

他にもあるかもしれません。


「大掃除チェック表」はワードで作成して保存しています。

使う時は印刷をしています。

そうすると、翌年も同じものを使えますので、
時間も節約できます。


大掃除を効率良く気分良く家族で分担したい方は、
よろしければ、お試しくださいね。

今月は、他にもお片付けのブログをアップしています。

 

私は片付けが苦手でした。

だから、お片づけを苦手な人に見て欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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