ご訪問ありがとうございます！ 2017年に婚活ブログ「アラフォーRikakoの婚活日記」を開設し、2020年に『ミドフォーRikakoの晩婚日記』へとタイトル変更しました。はじめましての方は
コチラ
世の中にはアルビノと呼ばれる、生まれつきメラニン色素が欠乏している人が存在します。
最近はアルビノについてSNSで発信されている方も登場しています。
動物にもアルビノが存在します
アルビノの赤ちゃん、可愛い
私がアルビノの存在を知ったのは、映画「ダヴィンチコード」がきっかけです。
この映画にアルビノの登場人物が出てきたのです。
この映画を観たことで、世の中にはアルビノと呼ばれる人が存在することを知ったのですが、私の身近にはいなかったので、とてもミステリアスな存在でした。
アラフォーになって婚活イベントに参加した際に
参加者の中にアルビノの男性がいたんです。
髪の毛が金髪みたいな薄い色をしていて、
染めた金髪ではなく、天然の色であることは一目でわかりました。
そのため、他の参加者たちが珍しがって「ハーフですか？」と尋ねていたんです。
そのたびに、その男性は「僕、アルビノなんです」と説明していたのですが、
みんなアルビノについて知らずにポカーンとしていました。
その男性がアルビノだとカミングアウトしても、周りが「え、何それ？」みたいな引いた空気になったことに、私はなんだかイラっとしました。
まず、アルビノを知らないなんて！という気持ちがあったし、
異質な存在を持て余すような空気感にも、反発心を覚えました。
私は普段人見知りで、あまり積極的に発言しませんが、みんなの前で思わずこう言っていました。
「私はアルビノの人、すごく神秘的だと思ってるんです。昔話題になった『ダ・ヴィンチコード』という映画にアルビノの男性が登場していて、すごくかっこよかったんですよ」
すると、周りが「ダヴィンチコード？なんか聞いたことある！」と映画の話で盛り上がり、場が和みました。
その男性がアルビノであることは、みんなもうどうでもよくなって、
みんなで打ち解けてワイワイ楽しいイベントになりました。
ただ、目的は婚活だったので、
婚活という視点で考えると、今回のイベントにいいなと思える男性は一人もいませんでした。
アルビノの男性も、それ以外の男性も、みんな話しやすくていい人だったけど、
婚活相手としてまた会いたいかと考えると、そこまでの熱量が湧かなくて。。。
結局、誰とも連絡先を交換せずに終わりました。
アルビノというハンディを抱えている男性を応援したい気持ちはあるけど、
結婚相手として見られるかというと、また別問題です。
本人だって変な同情はされたくはないだろうし、他の男性と同じ扱いを受けたいはず。
実は、結婚相談所に所属していた時も、別のアルビノの男性から申し込みを頂いたことがあります。
何か疾患がある場合はプロフィールに記載しなくてはいけないので、
プロフィールにアルビノのことがきちんと書かれていたんです。
だから、この人は他の男性よりもプロフィールが不利でなかなかお見合いが決まらないかもしれないと同情心が芽生えたのですが、
そもそも、この男性は私が設定した条件に全く当てはまっていませんでした。
同情心から、条件に当てはまらないのにお見合いを受けるのは違うと思って
結局、お断りをしました。
何かハンディを抱えている人は、条件ありきの婚活では不利だと思います。
私はもしかすると発達障害のグレーゾーンかもしれませんが、
婚活のプロフィールに「発達障害を抱えています」と書いたら、きっとお見合いが成立しにくかったはず。
だから、ハンディを抱えている人ほど、婚活市場ではなく自然な出会いに目を向けるべきだと思うのです。
もしくは、同じようなハンディを抱える人専用の婚活サービスを利用するのはアリだと思います。
ルッキズム反対！
ジェンダーレス！
人類みな平等！
みたいな世の中の流れになってはいるけど、
婚活の世界はいまだに保守的、昭和時代みたいな概念が根付いています。
今でも男性は高学歴高収入、
女性は若い美女が好まれる傾向にあります。
さらに、最近は女性側の収入までも重視されるようになってきたそう。
だけど、40代の高収入女性が同年代や年下の男性から人気なのかというと、そういうわけでもなく……。
若くて美人で稼げる女性が人気なのです。
ただ単に専業主婦希望の人が不利になっただけで、
アラフォー女性の婚活が厳しいのは相変わらずです。。。
アルビノのような見た目にわかるハンディを抱えていたり、
発達障害グレーゾーンを自覚している人は、婚活が不利な状況を理解できていて、
身の丈に合った婚活を展開しやすいと思うんです。
だけど、年齢が上がることをハンディだと思える人が少なくて、
高望みを捨てられず、もう何年も婚活を続けている人も存在します。
先天的な障害がある人は遺伝のリスクもあって婚活で苦戦しやすいけど、
アラフォー以上の女性は子供を産めないかもしれないという理由で、年齢で足切りされやすくなります。
日常生活において、年齢はただの記号でしかないけど、
婚活において、年齢は大きなハンディとなってしまうのです。
そこを理解できてないアラフォー女性が多い気がします。
実際、婚活時代の私は年齢の自覚のない傲慢な女だったと思います。
婚活の中でもアプリはわりと現代的ですが、
結婚相談所はまだまだ保守的な世界なので、
今の自分としっかり向き合って、成果が出やすい婚活市場を見極める必要があります。
↓アラフォー婚活おすすめの婚活サイト・アプリ
↓アラフォー婚活おすすめの結婚相談所
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完全なる紫外線対策！
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これかの時期は帽子、サングラス、マスクで完全に紫外線をガードしたいと思います。
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