ご訪問ありがとうございます! 2017年に婚活ブログ「アラフォーRikakoの婚活日記」を開設し、2020年に『ミドフォーRikakoの晩婚日記』へとタイトル変更しました。はじめましての方はコチラ
年末から続いているこちらの連載、結構壮大なストーリーなので
完結まで時間がかかりそうです……。
オチが衝撃的なので、最後まで書きたい気持ちがあるのですが、
重い話なのでなかなか筆が進まず
正月から重い話を読みたくない方は、ここでUターンをどうぞ!
婚活ブロガー時代、ひどい誹謗中傷に悩んでいた私は
弁護士に依頼して発信者情報開示請求をすることにしました。
弁護士さんに誹謗中傷の証拠を提出した結果、二人に対して発信者情報開示請求を行えそうだという見解でした。
そこで、弁護士さんに発信者情報開示請求を進めてもらうことにしました。
弁護士さんと正式に契約を交わし、手付金の35万円+税を振り込みました。
ただ、私が一番許せなかった相手が発信者情報開示請求の対象外であることが納得いきませんでした。
この人は、私のFacebookの情報をアンチグループに流していたんです。
例えば、私はよくFacebookでグルメ情報をアップしていて、
「今日はここに行きました!」といった感じで料理の写真を載せていたのですが、
その翌日に私が出かけた店の情報がアンチブログに書き込まれていたり。
そういう行為が誹謗中傷とはいえなくても、ストーカーみたいで気持ち悪いと感じていました
Facebookの投稿は全公開にしていなくて、友人限定にしていたので、
私の情報を流している人がFacebookの「友人」の中にいるのは間違いない!
こうなったら自分で見つけるしかない!
しかし、当時の私のFacebookには友達が200人以上いました。
この中からどうやって、内通者を探し出したらいいのだろう。
私はまず、敵をプロファイリングすることにしました。
アンチブログの発言内容から、おそらく内通者は女だろうと推測できました。
性別が判明するだけでも、かなり絞り込みをかけられます。
なぜかというと、私はFacebookを婚活ツールとして利用していたため、
繋がっている友達の大半は男性だったのです。
同性の親しい友達や、仕事関係者とはFacebookで繋がっていたけど、
彼女たちが裏でこんな陰湿なことをやっているとは思えませんでした。
Facebookで繋がっていた女性の中から、
親しい友人や仕事関係者を除くと、残った人は10人程度でした。
もともと大した知り合いじゃないから、罪悪感なく平然と私の情報を流せるんだろうな。
この10人の中から、どうやって内通者を探し出そうかと思ったのですが、
これはもう、一人ずつ友達リストから削除して、相手の反応を見ていくしかないと思いました。
まず誰を消そうかと考えてみたところ、
ふと、ある女性に目が留まりました。
いかにもこういう陰湿なことをやりそうな人っぽく見えたんです。
正直、この人のことはよく知りません。
でも、私の野生の勘が、コイツは怪しい!と言っている。
私は試しに、その女性を友達から削除しました。
翌日、私がアンチブログを見に行くと、、、
「Facebookの投稿が消えてた。今更消しても遅いのにね(笑)」
みたいなコメントが書きこまれてたんです!
えっ、、マジでっ、、、
なんとなく、勘でこの人が怪しいと思った人が、まさかのビンゴだったの
私の野生の勘ってスゴすぎ~~
……ということで、内通者はあっけなく誰だかわかりました。
そして、その内通者に何か仕返しをしたのかというと、
特に何もアクションを起こしていません。
法的に訴えることは難しそうだし、
私としては、内通者が誰かわかっただけで満足でした。
だって、もう一生、その人と関わらずに生きていけばいいだけの話だから。
正直、誰だかわかった時は、相手のFacebookをたどって友人として繋がっている人たちに、
この人は陰で私の情報を流しているやばい奴ですよ~!って知らしめたい気持ちがありました。
でも、それをやってしまったら、相手と同類になってしまいますよね。。。
自分自身を貶めることになります
だから私は相手を特定したうえで、何もアクションを起こさずに、
その人の存在を自分の記憶から消し去り、忘れることにしました。
我ながら大人の対応ができたと思っています。
ただ、発信者情報開示請求をかけている2人に対しては
弁護士さんにしっかり対応してもらいたいと思いました。
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