(*.゚꒳゚*)(´・∀・`)
ちょりんぴーです。
いつの頃からか、お芝居鑑賞は長女姫か次女姫と行くことが多くなっていて、長女姫が "お芝居鑑賞" を自分の趣味として履歴書に書くまでになりました。
春休みに入り、暇を持て余すようになった最近では、私がコツコツと撮り溜めした(遊民社時代含む)野田秀樹さんの過去作品を観倒しています。:(;゙゚''ω゚''):
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2023年の締めくくりは キャラメルボックス クローズ・ユア・アイズ 。
私の中では、クリスマスと言えばキャラメルボックス!
しれ~っと休止して しれ~っと活動再開していた。。。アンテナを張ってなかった自分が悪いのですが、見逃していた公演もあり悔しい思いをしています。
既に体は死んでいるのに、生きているときと変わらず動ける主人公とそれを見守る天使のお話。
お芝居ならではのファンタジーと表現にグッときます(ノД`)・゜・。
全方向ハッピーエンドではないけれど、胸がじんわりと温かくなりました。
三谷幸喜 作・演出 Odeea
三谷さんらしいサスペンス。所々に挟み込まれる面白展開で、シリアスになり過ぎないところが流石です。
街の名士が何者かに殺害され、嫌疑をかけられる異邦人(日本人)。彼の無実を証明するために奮闘する日本人移民と保安官の三人芝居。
幸先良い一年のスタートでした
IMM シアター、こけら落とし公演。明石家さんま主演 斑鳩の王子。
さんまちゃんの脱線が長いなぁ。。。
とか、
場面転換が多すぎて、話が繋がりにくいなぁ。。。
と思いましたが、彼の哲学には共感することが多々あり、
役者さんたちも名優ばかりで とても楽しませてもらいました。
一度に7人の話…どころか、動物の言葉も解する聖徳太子が、来る戦を回避するために…せめて厄災を最小限にするために暗躍する話。
ただね…こけら落としのせいか、さんまちゃん主演のせいか。
お客さんに業界人らしき方々が多くて~
真冬にサングラスしてんのに 一般人には着こなせない服装で ハイタッチしたりお喋りしたり。忍びたいのか、アピりたいのか分からん。普段劇場で感じたことのない空気でした。
二兎社 パートタイマー・秋子
この芝居の舞台となるスーパー自体が最早魔窟じゃなかろうか?
善人であり、善人でいようとする人が、どんどん堕落に引き込まれていく。それがを非常に歯がゆい気持ちで観ていました。
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舞台をどれだけ楽しめるかって、自分が今までどれだけたくさんのモノを吸収してきたかに因るところが大きいと思う。
ベースになる民話や歴史、有名な戯曲 事件、動物の習性や体の仕組みとか、諸々もろもろ
意識していろいろ学ばなくても 私の幼少期は、日本昔話やミスターアンデルセンなんて アニメが放送されていたし、シェークスピア全集や八犬伝と三国志(人形劇)もテレビの番組で観ることができた。
動物番組もかなり骨太な 野生の王国 ってのがあったし。
時代劇も毎日のようにあったから、月代やボテフリ、岡っ引き、十手なんかの知識も普通にあった。
因みに姫たちは上に書いたようなことはほぼ知らない。
今演劇界を代表する作家さんたちは、まぁ年代で言えば私と同じくらいかな?
だから、民話やシェークスピア、史実、事件。。。観客は当然知っている(かもしれない)前提で話が進むことが多い。
でも、姫たちは知らないことがまぁまぁあるから、その部分の意味が分からなかったりする。
そういうのを後で お茶しながら擦り合わせるのも楽しいんだけど。
逆に長女姫には常識的な知識が私には無いこともたくさんある。
と、言うことは、この先 演劇界で世代交代が成されたとき、長女姫と同世代の方々がその世界を牽引していくとしたら、私の知らない常識で演劇が進んでいく…そういう未来も来るってことか。。。
なんて思う今日この頃でした。
お芝居を観ると、ちょりワールド炸裂の奇天烈話を思いついたりするので(←すぐ影響されるの
) 、またぞろ何か描きだしたら生温かい目で見守ってくださいませ。
アメンバ申請は期間を設けていませんが、メッセージで
成人女性で嵐ファン、腐っている話に理解がある旨
をお知らせくださればお受けしています。<m(__)m>
おしまい。