もともと歌の上手な子っていますよね。それはそれで、よいのですが
以前は音程を外してばかりで上手に歌えなかった子が、正しい音程で上手に歌えるようになったとき、とても感動します
双子のAちゃん。たしか3年前だったかな?
ピティナのステップでクリスマスソングに参加したのですが、あのときは歌の難易度がちょっぴり高かったこともあり、音程をとって歌うことができませんでした。
以後、レッスンでもたまに歌唱指導をしてきたのですが・・・・
最近になって、とても上手に歌えるようになりました ピアノを弾きながら、ピアノの音と同じ音程で、そして楽譜のスラーと同じフレーズで、上手に歌ってくれます。
これはピアノと自分の声を、よく聴けるようになってきた証拠ですね~
Aちゃん、もう少し レッスンが進んでブルクミュラーを弾くようになると、楽譜に 「カンタービレ」 という言葉が出てきます。
これは 「歌うように弾く」 という意味。
「ピアノを弾くのに、歌うようにって、どういうこと?」 と思われるかもしれないのですが (具体的に、こう弾くといいよ、みたいな方法はあるのですが)
綺麗に歌うことができるスキルは、カンタービレを理解するとき、助けてくれます
歌とピアノって、すごく関係が深いんですね