息子、WISC-4とS-HTPの結果 | Muscariの育児日記

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一姫二太郎、2歳差の姉弟の育児記録をしてます

息子も発達検査の結果が先日出たので、載せておきます。


全検査IQ:97

言語理解:101

知覚推理:89

処理速度:102

ワーキングメモリー:97


息子は全体的に見て年齢相応の力を持ってましたが、下位検査得点にバラツキがありました。


まず言語の理解はしてるようですが、表面的な理解に留まったりする事も散見したようです。理解が曖昧だったり、うまく表現できない事もあるようです。


知覚推理では、その場その場での臨機応変な対応、判断はしにくいようです。


ワーキングメモリーは年齢相応でしたが、注意が途切れる時があるようです。ここADHDの特性みたいです。


息子は語彙や習得的知識は十分持ってるし、言語・非言語共に推理したり想像する力もあるようです。中でも言葉の意味や知識は年齢以上でした。息子には具体的に褒めて伸ばすのが良いと言われました。またコミック会話などを駆使して、会話を目で見える形にしてあげると自分の気持ちを整理でき、自分で自分を認められる事に繋がるようです。


S-HTPは描画は筆圧は十分にあるものの、サイズが小さめでした。検査時の様子から不安はなかったものの、自己肯定感が下がり気味なのでそれが反映されたのではないか。





息子の結果も「あぁ、そうね」と全て納得する結果でした。勉強の時も集中してるように見えて、時々途切れてる事もあるので「あるある!わかるー!」と。あと言葉の表面にとらわれがちなのも、めっちゃわかります。


でも息子ともコミック会話が有効とは気付きませんでした。生活の中に取り入れていこうと思います。