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ありがとうございました
いよいよ2007年度が終わろうとしています。
頼りない私を支えてくださった関係各位の皆様とすべての会員の皆様に心から感謝を申し上げます。
本年は公開例会では高いクオリティの事業を開催し、公開討論会開催に向けての団結力、理事会や常任理事会での妥協を許さない真剣な議論、日本JCや関東地区や群馬ブロックに出向したメンバーのめざましい活躍など、たくさんの苦労もありましたし事業を断念して悔しい思いをしたこともありましたが、それを差し引いて余りある成果を上げることができました。
メンバー全員がそれぞれに頑張ってくれたからこそ結果を出すことができたのであり、当該年度の理事長としてこれほど嬉しいことはありません。
私自身が来年度日本JCの委員長をやることが決まってから、このブログの更新がままならなくなってしまったことが何ともお恥ずかしい限りです。
本年度高崎JCが仕掛けた運動の中に、決して単年度で結論が出るものではなく中長期的に取り組まなくてはならないものがたくさんあります。
理事長職は終わっても、自分自身の責任としてコミットすべき事業・運動については、現役である限り力を尽くしたいと思っています。
どうか、これからもよろしくお願いします。
本年度を支えてくださったすべての方に感謝申し上げ、
来年の小澤理事長をはじめとする高崎JCが大成功を収め
明るい豊かな社会へまた一歩前進することをご祈念し、
最後の更新とさせていただきます。
ありがとうございました。
2007年12月31日
社団法人高崎青年会議所
第56代理事長 井上幸己
12月第一例会
本日は12月第一例会、いよいよ2007年度最後の例会となりました。
第106回定時総会において来年度の事業計画と予算が承認され、卒業式において16名もの卒業生をお祝いし、忘年会では優秀会員・優秀事業・優秀委員会の表彰と、理事長バッジの引継ぎ式を行いました。
卒業生の皆様ご卒業おめでとうございます。
長きにわたるJC運動に心から敬意を表します、本当におつかれさまでした。
そして例会を担当してくれた総務委員会、広報渉外委員会のみなさん、また会員委員会のみなさん、年末の忙しい中、ここまで準備を進めるのは相当な苦労があったことと思います、おつかれさまでした。
私の理事長としての役目ももうすぐ終わろうとしていますが、本年、素晴らしいスタッフとメンバーに恵まれ、素晴らしい一年を過ごすことができました。
来年2008年度も、小澤理事長のリーダーシップのもとメンバー一丸となり、さらに充実した運動が展開されることを確信しています。
私自身も精一杯の恩返しをしていきたいと思っています。
まずはおつかれさまでした、そしてありがとうございました!
亀田慎也君を励ます会
来年度群馬ブロック会長を務める高崎JCの亀田慎也君を励ます会を、本日開催させていただきました。
師走のお忙しい中にもかかわらず、高崎市長はじめ多数ご参加いただき、大変盛大に開催することができました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ご来賓の方にいただいたスピーチの中で、元県議会議長でもある松沢睦先輩は、若い世代がちょっとくらい偏った考えを持っていなければ社会は変わらない、JCはぜひその中心にいて欲しい、そのようなメッセージを投げかけられました。
まさにこれから国、県、地域を変革しようという亀田ブロック会長への、この上ない激励の言葉となったのではないでしょうか。
JCは決して親睦交流のための仲良し団体ではなく、この地域、社会の「良心」であって欲しいと思います。
この地域で活動するすべてのJCメンバーが、この国や地域を憂える心を持って自分たちに何ができるかを真剣に考えたら、間違った方向には絶対に行かない…そんな気持ちになった一日でした。
日本の教育力確立委員会2日目
昨日に引き続き、委員会2日目です。
3つの小委員会に分かれてもらい、それぞれの担いについてグループディスカッションを行ってもらいました。
それぞれのグループの進行およびまとめは副委員長の役目です。
副委員長のみなさんとは、これまでスタッフ会議やメールなどを通じて、委員会の担いや私の思いなどを出来る限りコミュニケーションをとったつもりですが、いざお任せする…となるとやや不安になります。
委員長である私から委員の一人ひとりと意見を交わすとなると、時間も手間もべらぼうにかかってしまいますが、そうしなくても全体のコミュニケーションがとれるようにするために副委員長がいて、また小委員会という組織が作られています。
せっかくのこの組織を機能させるためには、当然ながら正副委員長のコミュニケーションがしっかりとれていることが前提です。
また、出向してくれている委員の誰もが教育への関心は全般的に高いですが、教育というテーマそのものがとてつもなく大きなテーマですので、何を目指すかをしっかり伝えていかないと、あっちこっちにぶれてしまう危険があります。
とりあえず本日は初回ということもあって、突っ込んだ事業の内容にまで進んでおりませんけれども、この組織力をきちんと機能させて委員会全体を活性化することで、結果の出せる運動展開につなげていきたいなぁ…と思います。
日本の教育力確立委員会1日目
本日より2日間、2008年度日本の教育力確立委員会が東京で行われます。
1日目となる今日は、誰もが初めて顔を合わせる緊張感の中、委員会の全体的な方針を説明する内容となりました。
約4時間ほどのうち後半は、落語家の古今亭錦之輔氏をお招きし、最近全国各地の学校で行われている学校寄席について、実際に携わっている噺家のひとりとして、いろいろとお話をいただきました。
落語の世界を子どもたちにどうやって伝えるか、あるいは子どもたちを退屈させないためにどんな工夫をしているかなど、短い時間ではありましたがなるほどと感心させられる点も多々ありました。
実際に学校で行っている落語も見せてもらい、楽しく笑わせてもらうこともできました。
顔合わせということで緊張感のある委員会1日目でしたが、この学校寄席勉強会のおかげでずいぶん場が和むことにもなりました。
委員会のあとの懇親会も、テーブルのあちこちで教育に関する議論がなされ、出向してくれた全国各地のメンバーの関心の高さが窺えます。
ちょうど小中学生くらいの子どもを持つ私たちの世代にとって、もっともやりがいのあるテーマだけに、しかも全国から時間と費用をかけて集まってくるわけですから、その熱意たるや半端なものではありません。
私自身も、そういったメンバーたちの期待を裏切らぬよう、もっともっと勉強しなくては…
教育再生民間タウンミーティング
日本教育再生機構による教育再生民間タウンミーティングin東京に参加してきました。
2月に高崎で開催された際には私も登壇させていただいたこのタウンミーティングですが、今回はワタミ(株)社長、教育再生会議委員でもある渡邉美樹氏、東京都杉並区長の山田宏氏、参議院議員の義家弘介氏、品川区教育委員長の細川珠生氏、東京商工会議所教育問題委員会委員長の島村元紹氏をパネラーに、八木秀次理事長がコーディネーターを務められました。
教育基本法改正により教育の現場は大きく変わりつつありますが、しかし様々なしがらみからなかなか変わることの出来ない学校と教育制度、またゆとり教育を見直したものの、そもそも教育がどうあるべきかの議論がなおざりにされている点など、教育再生あるいは教育正常化を巡っての問題点がそれぞれの立場から生々しく語られました。
特に道徳教育について、学校や教師によって授業の内容が左右される現状の問題点を鋭く指摘し、徳育の教科化を推進すべきではないかという議論が活発に行われました。
道徳の授業が学校や教師によってどのような違いがあるのか、現状を正しく知る必要があるとは思いますが、道徳観や倫理観がいわば社会インフラであると考えれば、最低限のインフラを整えるために教科化を目指すことは必要なのでしょう。
企業でも、モラルの低下によって引き起こされる問題によって、セキュリティを強化するためのコストがかかっていたり、顧客情報を守るためのコストが決して安くないことを考えると、経済とも強く結びついていることが実感できます。
JCの名刺だからこそ
来年、日本JCで教育を担当するということもあり、本日は東京にて3つの関係団体、日本PTA全国協議会、文部科学省、日本教職員組合を訪ねてきました。
日本PTA全国協議会は、同じ日本JCで近現代史教育実践委員会の鈴木委員長と2人で、文科省はもうひとり、やはり同じ日本JCで環境教育実践委員会の若旅委員長も加わって3人で、そして日教組へは同じ高崎JCで来年群馬ブロック会長の亀田君と私の委員会で総括幹事をやってもらう三浦君と3人で、それぞれ行ってまいりました。
ふと考えてみると、いきなりこれらの組織・団体にアポをとって話をしに行けることというのは、実はすごいことです。
教育の現場に携わるという点では共通ですが、その関わり方は異なっており、場合によってはある問題に対して反対の意見を持つ立場でもあります。
JCの名刺だからこそ、会ってもらえるしきちんと話も聴いてもらえる…このことは実はとてもすごいことです。
教育に携わる組織・団体は他にもたくさんあります。
このJCの名刺を持つことのできる間は、立場を超えて人と会うこと をためらわずに、積極的に動いていきたいと改めて思いました。
学習到達度調査、学力後退
経済協力開発機構(OECD)が発表した、2006年の学習到達度調査(PISA)の結果によると、日本の子どもたちの学力がまた一段と下がってしまいました。
2000年から始まったPISAですが、現在は世界57の国・地域の15歳約40万人が参加しており、2006年は第3回目にあたります。
読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野で調査が実施されますが、第1回は読解力が特に重点テーマとなり、第2回(2003年)は数学的応用力、そして今回は科学的応用力が重点テーマとなりました。
なお、結果はOECDのホームページあるいは文部科学省のホームページで公開されています。
前回との比較でいくと、読解力は14位から15位、数学的応用力は6位から10位、重点テーマの科学的応用力は2位から6位ということで、軒並み順位を下げてしまっています。
PISAは、社会に出て役に立つ知識、運用力をどれだけ身に着けているかどうかを調査するもので、いわゆる学力テストとは異なり、この結果だけで日本の教育をどうのこうのと言うことはできません。
総合ランキングではフィンランド、香港、カナダ、台湾、エストニアに続いて6位ということで、G8の中でトップ10に入ったのはカナダと日本だけだそうですから、世界中の教育水準が向上していることなどを考えれば、決して劣っているものでもなさそうです。
しかし、ひとつの指標として真摯に受け止めるべきであり、まして総合学習による生きる力を育む教育がどれだけ成果を出しているかという点については、相応の判断指標と成りうるものと思います。
先だっての学習指導要領の改正では「生きる力を育む」ことを大きく取り上げていましたが、その具体的手法についてはもっともっと議論していかなければなりません。
高崎の観光を考える会
高崎経済大学地域政策学部のみなさんと、高崎JC観光都市たかさき策定委員会のみなさんとで続けてきた高崎の観光を考える会も、本日で第6回目を数えるに至りました。
今回は高崎市都市整備部公園緑地課の緑化フェア推進室より、室長補佐の落合氏をお招きし、来年3月に迫りました緑化フェアについて観光政策という視点からお話をいただきました。
偶然にも、先月の青年団体連絡協議会勉強会で緑化フェアをテーマに話を聴いておりましたため、やや内容が重複するところもありました。
が、観光政策に関心を持つ高経大の学生とJCとが一緒になって緑化フェアについて考えるという場は、大きな意味を持つと思います。
JCは単年度制のため、来年は後任の委員長である大根原章友君が観光政策について考えていくことになります。
単年度の弊害として、せっかく一年続けてきてこれからというときに担当が変わることによって継続できなくなってしまう…ということがよくあります。
場合によっては無責任とも言えるこの弊害をできるだけ少なくしてもらって、高経大との連携によるこの会を続けていって欲しいと思います。
担当が変わることによって、新しい目標を掲げたり、できなかったことをできるように工夫したり、ネットワークを拡げて新しいつながりを創ったり、そういうチャレンジができることが単年度制の強みでもあるので、ぜひメリットを最大限活かして欲しいと思います。
12月定例理事会
本年度最終となります理事会が開催され、活発な議論の末、本年度のすべての案件に結論を出すことができました。
一年間私のつたない議長を支えてくれた事務局の皆様には心より感謝申し上げます。
理事会終了後は毎年恒例の、来年度の理事のみなさんも交えて引継ぎ式です。
本年度理事のみなさん一人ひとりから、一年間どんな気持ちで理事会に臨んでいたか、どんな反省点があるか、それぞれお話いただき、それを受けて、来年度理事のみなさんから意気込みを語っていただく場です。
食事をしながらの楽しい雰囲気ではりますが、これから始まる来年の理事のみなさんからはピリッとした緊張感も感じられる引継ぎ式となりました。
来年の理事会が今年以上に活発な議論の場となることを期待して、また、事業のあるべき姿に向けとことん議論を尽くすという高崎JCらしい理事会にますます磨きがかかることを願って、議長としての役を終えたいと思います。
2007年度理事会構成メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。
