肝生検結果説明
※R6.4月現在病名が確定していない為、多発性肝腫瘍としています。確定次第変更する予定です。
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いつもブログを読んでいただきありがとうございます
出来るだけ正確に情報を載せていきたいと思いますが、沢山検査や診察、他の病気の受診等で、私の中で情報が錯誤し、間違った情報や日付、順番などがおかしい記事を載せてしまう事があるかも知れません
どうぞあたたかく見守っていただけたらと思います
ついに結果説明の日。
この日まで私は類上皮血管内皮腫についてひたすら調べていました。
私が自分なりに調べて合致する点を並べてみます。
•肝臓に多発して発生
•肝臓の辺縁に多発
•肝臓の上部(横隔膜付近)に腫瘍が沢山ある
•大きなものは小さい腫瘍が融合して出来ている
•血液検査(腫瘍マーカーや、肝機能、炎症反応等)も一切問題なし
•見た目や触診、胃カメラ、大腸内視鏡でも問題なし
•MRI、CTでは転移性癌腫瘍と似た様な写り方をしている
でした。
この生検の結果も1人で聞きに来ていたため、待ち時間が本当に恐怖でしかなくて…
この腫瘍が何なのか分からない不安もありましたが、早く手術出来るならしてしまいたい気持ちでいっぱいになっていました
今日も安定の2時間待ち
中待合室に呼ばれてからのソワソワが半端ない。
緊張と不安で心も頭も騒がしかったです
とうとう番号を呼ばれ、診察室へ。
先生「この間はお疲れ様でした。早速結果なんですが、ハッキリ分かったことは悪性ではありませんでしたということだけです。」
私「…?…癌では無いと言う事ですか?」
先生「癌とか悪性腫瘍では無さそうだと思います。ただ、1番疑っていた類上皮血管内皮腫の特徴は見当たりませんでした。」
私「と言うことは、診断名が付けられないと言う事ですか…?」
先生「そうなります。肝生検の前にも説明したと思いますが、ピンポイントで類上皮血管内皮腫の細胞が取れなかった可能性もありますし、もしかしたら違う何かの病気かもしれない…それでですね、〇〇さん(私)が良ければなんですが、もっと大きい病院の先生にも意見を伺いたいと思っていました。」
私「そうなんですね…」
先生「〇〇病院(県内最大の病院)に紹介させてもらって、もっと詳しい検査をするか、経過観察にするのか、色々な先生の目で判断してもらった方が私達としても良いと思うんです。もちろんそこは〇〇さん(私)の意思にもよるので、どうするかはお任せしますがどうでしょうか?」
私「ここまで来たらこの腫瘍が何なのか知りたいです〇〇病院行きます!」
先生「そうですよね、もう何ヶ月も頑張りましたもんね。じゃあ紹介させてください。好酸球性胃腸炎はこちらでフォローして行くので、受診の度に肝臓の方がどうなったか教えてもらえると嬉しいです!」
私「分かりました!またよろしくお願いします」
と言う事で、結局この日確定診断がくだることはありませんでした。
でもこの病院の先生達は私の気持ちに寄り添って、色々検査もしてくれて、フォローも沢山してくれたので感謝しかありませんでした
好酸球性胃腸炎ではこれからもお世話になるので、先生にもこの貴重な病気の情報を伝えていきたいと思います
県内最大の病院への予約は後ほど私に直接連絡が来る事になっていたのですが、早速午後1番に連絡が入り、その週の土曜日にもう診てもらえる事に!
なんと対応が早い
感情のジェットコースターにあまり振り回されずに過ごせそうと思いました
次回は転院先での初受診について書きたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました