大学生になって1か月半以上経ちました。
過去記事
学習時間の確保は相変わらず課題ですが、亀の歩み並みに取り組んでいます。
そこでの大きな気づき。
高校までの詰め込み教育と大学からの教育は全く違う
結論から言うと、
・研究を深めたいもの
・興味・関心ある現代の課題や問題
これらがない限り、大学に行くのは止めた方がいい！
はっきり言って
時間とお金の無駄です…。
もちろん私の場合、サークル活動が今の趣味活動や人生に大きな影響を与えたのもあるので、全否定はしません。
サークル活動から続けているマンドリン演奏↓
学業面では全く失敗でした…。
「卒業できればギリギリ合格点を取っておけばいいや」
冗談抜きで私の成績、悪いです💦
レポートや論文の書き方も分からず💦
かなりいい加減でした。
「大学では福祉を勉強したい」と言いながら
福祉のどの分野に進みたいか、具体的に決まっていませんでした。
やりながら 進みたい道を探っていく方法もあるでしょう。
それにしても、私は自分の進みたい道がよく分かっていませんでした。
そもそも何を深めたいのかもなく、
「大学に行けばどうにかなる」
と思った自分が浅はかでした。
現実は、
大学の先生は、教えてくれない。
教え方が悪い。退屈な講義ばかり。
自分の研究分野ばかり話して（怒）
とさえ、
現役時代は思っていました。
先生方、ごめんなさい。。。
実際は違うんですよね。
そりゃそうだ。
なぜって
大学は研究機関だから
そんなことすら、分かりませんでした。
真面目に勉強しなかった当時の自分に今なら言ってやりたい
「そんなんだったら退学しちまえ」
「親が出してるお金もったいないから」
誰も教えてくれませんでした。
高校までの授業と 大学からの授業の違いを。
ここに気づくまで 大学を卒業してから25年もかかりました。
通信制大学に入り直したから気づいたことでもあるのだけれど。
高校までの勉強は
大学受験に合格するための勉強＝詰め込み教育
とにかく知識を詰め込めばよかった。
受験テクニックも通用した
受け身の授業でよかった
自分の考えを持つ必要もなく流されていればよかった
大学は全く違います。
そもそも研究機関ですから。
大事なことなので二度言いましたよ（笑）←古い？？
自分で どんどん積極的に動かなければ 何も始まらない。誰も教えてくれない。
大学を
「自分探し」（昔、よく使われていた言葉のような。。。）
人生のモラトリアム的に考えてるなら 改めた方がいいです。
大学に行けば何とかなるは嘘です。
大学に行くまでに何をするか何をしたいかも考えておかないと
時間とお金がもったいない
よって 勉強頑張っていい大学に入っていい仕事に就くはもう嘘です
残念ながら。
いい加減大人達が気づきましょう。
目覚めましょう。
では、
私たち親や大人は子どもにこれから何をしたらよいのか。
生きるヒントや土壌を与えることです。
次回、アメリカでの経験を交えて綴っていきます。
米国元駐在妻・ゆうこ