こんにちは、Yukoです。
海外赴任を通して、私の暗黒時代の根本原因って
これだわ。
私のキモチなんて、誰も分かってくれなーい
裏を返せば
私の気持ちを分かってほしい
これが長年の闇を作って来た。
不妊、職場での人間関係(おもに新卒から最初の渡米前まで)、楽器演奏、もろもろ。
もとを辿れば幼少期。
子どもって
親に何か言われると
だってー
でもー
と反論しますよね。
そこで、うちの親の場合、
だって、じゃない
はい、と言いなさい
と長年言われて来たのです。
親の言い分としてはおそらく、
・親の言うことには従え
・子どもに反論されるのが面倒
・子どもが親に反論するのは生意気
あたりなんでしょうね。
もちろん、親は
毎日ケガせず健康に育てる
ことが精一杯で、その日暮らし。
こういう対応を自分がしたら、子どもはどう思うか
なんて想像もつかなかったでしょうね。
そんなゆとりもない。
ただ、ここが私の引っかかりどころで、
あー、親に何を言ってもワタシのことなんて分かってくれないんだー😭
と
小さい子どものままのYukoちゃんは心の中で叫んでるんですよ(笑)
たまたま見ていた動画にもこんな話が。
小さな子どものままの私=インナーチャイルドなのかな。
たまたまハナリンさんの話題が続いていますが、回し者ではありません(笑)
タイムリーな話題だったので、シェアします。
「でも」や「だって」の奥に本当の思いが隠されているんです。
それを聴いてもらえるだけでも、全く違った(はず)。受け入れられている、と思えたから。
この経験から、娘に対してはできる限り聞く努力を心がけています。
それを抱えたまま、オトナになったら…
何をしても分かってくれない
私は一所懸命やっているのに、分かってくれない
悪いのは相手だ
私には攻撃してくる人がたくさんいる
と、
人のせいにもするし、自分を責めることでできない言い訳作りにも懸命になる
あとは、
何かを頑張ることで、人一倍認めてもらいたい
見返りを求める
このループの繰り返し。
いつになっても満たされない。
では、何がきっかけで、その思いが解消できて、今では親との関係性が良好になったのか。
海外経験や子育てを通して、自分を見つめ直す機会がかなりありました。
やはり私にとっては、強制的に住む場所が変わったのは人生の大きな転換期になったと言えます。
誤解のないように話しておきます。
親には大学卒業するまで、経済面をはじめ、いろいろとサポートしてくれたことを感謝しています。
「勉強しろ」ともうるさく言わず、私の好きなようにさせてくれたことはありがたかったです。
ただし、それとは別のところに抱えていた闇があったのです。
長くなるので、続きは次回へ。
Yuko