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「新しい靴を買わなくちゃ」

これも公開当時気になりつつも、見逃していた作品。


映画が好きな人たちからは

かなり評価が分れるところだったけど。

私はいいと思います。


豪華スタッフによる

アラフォー女子の為のおとぎ話。


それ以上の物を求める方が...なのだと。


まぁ北川悦吏子×岩井俊二×坂本龍一とくれば、

期待してしまうのも仕方はないか。


でも、異邦人が旅先であるパリで恋に落ちるって設定だけで

同年公開の「ミッドナイトインパリ」と重ねるのが土台無理があるってことで(笑)


世のアラフォー女子は観るといいと思います。

胸がキュンとすると思います。


アラフォー以外がキュンとするかは...ですが。



途中、向井君演じるセンが若いのに年上の女の扱いに慣れ過ぎていないか?

30そこそこの男子にしては、言動にソツがなさすぎるー。

Roger Vivier(ロジェ・ヴィヴィエ)ってチョイスはオーバー40でしかありえないよ。

と思ったりもしたけど、百戦錬磨の業界のお姉さま達に...って設定で納得したし。


向井君はとくに背が高いのが良いね。

あのヒョロリとした感じが、年下のかわいい王子にぴったり。

そりゃ、年増女がくらっとくるのも仕方なしー。


パリは美しいし、ミポリンは相変わらずキレイだし、

(まぁ、演技に若干のバブル臭というか、トレンディ感があるのは...だけど)

脇を固めるバカップルの二人も可愛かった。


あんな風に「おいでーー」ってしてもらえるなら、

私も今日から1週間ぐらい床に寝ます!!!

髪をなでて、背中をさすってからの「いっこ提案ー!」も、もうヤラレルわ(笑)






アラフォー女子の休日映画タイムに激しくおすすめの一作。



エンドロールにVlas blommeのクレジットがあってびっくり。

言われてみれば、ジョアンヌが着てたのが、vlasだったような?

アトリエにあった、ビンテージのドレスやレース、副資材もそういえば、そうだっかも!!

とちょっとうれしくなる。


そういえば、以前雑誌で、岩井さんがvlasの服着て出てたこともあったような・・・。


「真夏の方程式」

昨日に引き続き、天才科学者ものを。





っていうか、昨日の映画の中で西じーが


おもむろに窓ガラスに数式を書きはじめるシーンがあって、


おいおい!マジか!!と心の中で突っ込んだのだけど(笑)


(あれはいったいなんだったんだろう?パクリ?オマージュ?あえての??)





そういえば、これをまだ観ていなかったなぁ、とレンタル。





西伊豆の海はとてもきれいで、


杏ちゃんの水着姿も美しかったです。





今作は事件や謎解きはもちろん、


親子愛や


少年と湯川の、心温まる交流の描かれ方が良かった。





特に少年と湯川の、ペットボトルロケットの実験のシークエンスと、


ラストの駅舎での会話のシーンが特に印象深かった。


夏休みって、子供が一つ大人の階段を上るきっかけになったりするんだよね...。






お馴染みのテーマ曲に安定感のある役者陣。




福山雅治って、あのルックスとスタイルで、


役者、作詞作曲歌、そして下ネタまで...何でもできるなぁと。












って、見終えて気づいた。


今作、お馴染みの湯川先生がところ構わず数式を書きなぐるあのシーン。


ありませんでした....。




なければ無いで、「由美かおるの入浴シーンのない」もしくは


「印籠のでない」水戸黄門を観たようで、ちょっと物足りないものね。






































「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」

久々の劇場鑑賞。


西じーの最新作。

期待大で観に行きました。


原作は未読ですが、きっとしっかりしたお話なのでしょう。


というのも、脚本で映画独自の設定と思われる部分

(大人の事情なの?なぜかの韓流設定...)

がやや粗い...。

話の流れ上に必要性が全く感じられないなぁと

???のまま帰って来て、調べたら、

原作は韓国の韓の字も出てこないそうで。


まぁでも、全体的には、ストーリーに整合性があって、

最終的には納得して見終えることが出来ました。

途中まで、これ...ちゃんと収束するのかなぁと心配してたので、

正直ほっとした。



西じーのサービスカットは今回はやや少なめ。

上半身の露出ぐらい。


でもね、さすがの私も、イラストレーターとか科学者とかを生業にしてて、

そんなガタイの人いませんから…と突っ込みそうになったわ。


ウリのアクションシーンですが、確かにかなり体張ってるのはわかります。

でもそれを期待していくとがっかりする人もいるかもしれません。


なぜなら007とかヒーロー役ではない普通の人の役なので、

そんなに素敵な(カッコ良い)感じではない...のです。

身体能力に恵まれているもしくは、

特殊能力がある人たちのアクションシーンに比べると、

「華」がないとでも申しましょうか(笑)


例えば

ヒーロー  高いところから飛び降りて颯爽と着地

一般人   高いところからドサッと落ちる(軽傷を負う)

でいえば、後者の方ね。


西じーを大きなスクリーンで観れるだけで、私としては満足なのだけど。


まぁ、それ以外の方は、映画代の1/3の価格で原作の文庫本が購入可能ですので、

そちらをおススメいたします。

小説、きっと面白いと思います。






「スタンリーのお弁当箱」

インド映画。

でも、豪華絢爛、勧善懲悪、歌あり踊りあり、、、

の娯楽系ボリウッド映画ではありません。


最近立て続けに観た

「今日、キミにあえたら」

「ペタル ダンス」

と同じく台本なしで撮影を進めたというこの映画。


撮影機材はデジタル一眼。


演技経験のない子供たちを映画のワークショップという名目で

週末に集めて一年かけて撮影していったという異色の作品です。


もう、とにかく子供たちの笑顔が素晴らしい。


そしてインドのお母さんたちが心を込めて作る

お弁当一つ一つのおいしそうなことっていったら!!


日本のママ達が作るキャラ弁の世界も凄いけど、

紙のカップに入ったグラタンや、冷凍のミニコロッケの助けを借りず。

スパイスの調合から完全に手作りのカレーの数々に

お腹が鳴りました。


悪役を一手に引き受けた感のある国語教師ヴァルマーを演じているのが

監督のアモール・グプテ本人と知って驚き。


しかも、主人公のスタンリー君はなんと、彼の実の息子と知って、二度びっくり!!!


主人公の心情に寄り添う、歌曲がストーリーを牽引して行く感じは

インド映画ならではなのだけど、それもまた良し。


子供達の無邪気さや純真さと友情をベースに

ストーリーは展開していくのですが、


最後にはその奥底でインドの抱える貧困問題、未成年就労問題なども

しっかりと考えされされます。


いい映画でした。

おススメ。





「今日、キミに会えたら」

これまた、セリフがすべて役者の即興という作品。



サンダンスの審査委員大賞受賞。

CanonのEOS7D(デジタル一眼)ですべて撮影された低予算の恋愛映画ってことで、


これはもしや、「Once ダブリンの街角で」的な???と期待大で観ました。


・・・・・・・・・・・・・・。

まぁ。安易に後先を考えず、その場の感情に流される若い主人公達に

どうも感情移入できないよ。

とバッサリ切り捨てることは簡単ですが、(とりあえず、それは置いといて)


遠距離恋愛経験者や

海外でのビザ発給でトラブった経験のある人は、

わかるぅ、、、という場面もチラホラ。

(因みに私どちらも経験あり)


恋愛におけるタイミングの大切さってのは、すごいリアルに描かれていたと思う。

あのラストシーンは秀逸。


「逢えない時間が、愛育てるのさ♪」と郷ひろみは歌っていたけど。

実質的な距離が、心の距離も離してしまうこともあるよね、、、。


プラス、時間を経てふと気づいたたら、

あの熱い思いはどこへ行ってしまったのか?ってことも・・・。



遠距離恋愛中のカップル達が

貴重な一緒の時間。

お家で映画鑑賞ー。

てな場合は、お勧め出来ない作品です。

絶対やめた方がいい。


暗澹たる気持ちになること請け合い。