「ペタル ダンス」
「好きだ、」「tokyo.sora」の石川寛監督
相変わらずのブレない世界観。
余白の多い映画。
画的にも、音楽、セリフ、ストーリーすべてにおいて。
そのビジュアルが、リアル感の安藤サクラ。
いつ見ても可愛い、宮崎あおいちゃん。
モミアゲがnice!な忽那汐里ちゃん。
謎のキャスティング...吹石一恵
(年齢的にはありなんだろうけど、イメージ的にもっと年上な感じがしてしまう)
女子三人がボロボロの、VWゴルフを駆り
自殺未遂した大学時代の友人を
彼女の地元に訪ねてゆく
ロードムービー。
せつなさと、あたたかさが交錯する物語。
台本がないので、それぞれが自分の言葉で
話している感じは悪くはない。
けどやっぱり、好き嫌いは分かれるところだと思う。
私は好き。
「砂漠でサーモンフィッシング」
オジさんになった、ユアンを鑑賞しようと、観はじめたのだけど、
シャイフ役のアムールに胸キュン。
都合良すぎるだろそれ!と突っ込みどころもあるのだけど、
それはとりあえず、置いといて
面白い。
大人のおとぎ話。
夢もあり、ラブもあり、イケメンもあり(笑)
軽く、何か観たい時におすすめー。
シャイフの
「私が彼らに多くを求めすぎたのだ...」
の一言に、ヤラレた。
あの状況でそういう事を言える人に、私もなりたい。
...けど、絶対に無理だと思うので、
そんな彼の(第5夫人とかで全然構わないので)お嫁になりたい。
アラブの大富豪はやっぱ違うよねー。
首相と広報官のSNSのやり取りがウケる。
イギリス映画ならではのウイット。
「苦役列車」
原作未読・・・・すみません。
青春映画なのだろうか?
それにしても森山未来君は何をさせても上手い。
最初はどうなんだろう??と思っていたのだけど、
後半は西村さん以外には見えなくなっていきました・・・。
一方、高良君は、あの画面の中では、あまりにもルックスが端正すぎる気がして
とても気になった。
だって、あの横顔の美しさなんて、ヒロイン役の彼女、どうしたって負けちゃうでしょ。
話の内容的には、あんまり得意ではない感じの世界観、
悪くはないのだけど、個人的に苦手というか。
あの時代に青春を送った40~50代の男性向けの映画かと思われます。
女性はドン引きする人も多いのでは??
未来君の白ブリーフ姿はとても印象的(笑)
同じ山下監督の青春物なら
リンダ・リンダ・リンダ
天然コケッコーの方が好みだし、面白かったなぁ。
もらとりあむタマ子は観に行くか迷い中です。
「東京家族」
山田洋次監督。
小津作品へのオマージュ。
女性陣が良かった。
吉行和子さんが画面に出てくるだけで、
その場の空気が一気に和やかになる。
私もそんな人になりたい。
中嶋朋子さんも、ホント良かった。
上手い。
蒼井優ちゃんも、好演。
彼女には、やはりロングヘアが似合うと思うのだが...。
熱海の温泉が、みなとみらいのシティホテルに、
そう来たかー。
ナビ、ケイタイ、スカイツリー、、、までは良かったのだけど、
311関連の色々は、取って付けたような?印象。
居場所がない感じで、東京で一見無為な時間を過ごす老夫婦の姿に
切なさといたたまれなさを感じる。
誰を責めることもできないのだけど・・・。
親を大事にしたい、けど日常生活に追われそれもままならない。
やるせない気持ち。
気持ちも時間も日々追い立てられるように「東京」で生活している自分には、
ホント身につまされるような思いだった。




