rigmarole -21ページ目

St. Valentine's day

昨日は、バレンタインでしたね。

皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?


東京は大雪で大変でした、、、。

勤務先から家に帰る途中、本気で遭難しかけました。

交通機関が麻痺してしまう、都会の雪は危険です。


ホワイトバレンタイン。。。

なんて、そんなロマンチックなもんじゃなかった。


はははははっ。



ちなみに、

今年の自分用チョコはこれ。

テッパンのPIERRE MARCOLINI


クールフランポワーズが一番のお気に入り。

あっ、でもアニモキャラメルも捨てがたい。。。


なんて、深々と降り積もる雪を眺めつつ、

大事にいただきました。


「TO THE WONDER」

神はどこにいるの?

愛は何故憎しみに変わるの?



最小限のセリフと、芸術的な映像、情緒的な音楽。

印象的なモノローグ。




とくれば。。。

すみません、途中オチました。



パリで出会って恋に落ち、モンサンミッシェルでその愛を確認し、

その後の二人はー。


モンサンミッシェルでの満ち潮のシーンは

とても、とても美しくー。


その後のパリの街角とオクラホマの大地の対比には、はっとしました。


ベンアフレックは素敵だし、ハビエルバルデムは相変わらずうまい。女優陣も皆美しいー。

主要な登場人物は皆、心の揺れを抱えていて、それに沿って、物語は進行して行くのですが。

正直、今回あまり感情移入できなかったなぁ。





「かぐや姫の物語」

ガラッガラの劇場で鑑賞。


素敵な映画でした。

特に前半が良かった。 


中でも秀逸だなぁと思った表現は2つ。


貰い乳をしに行こうとした、橋の上で

おばあさんが急におっぱいが張ってお乳が出るシーン。

おばあさんの顔の表情と動きの表現。

これは本当にリアリティがあって良かった。



もう一つは、

赤ちゃんが、一瞬力んだと思うと、

次の瞬間、顔が真っ赤になって、泣き出すところ。

一歳未満の赤ちゃんって、ああいう泣き方するする...。



この二つをアニメで表現するのはホント凄いと思った。

高畑監督素晴らしい。



まだ観てない方は、是非ー。















「聖☆おにいさん」

中村光の人気コミックを映像化。


立川のアパートでで、下界のバカンスを楽しむ

ブッタとイエスを、星野源×森山未来のコンビで。


原作は大好きで、全部読んでいたので、初のアニメ化を楽しみに

していたのですがー。


人気があるだろうエピソードを中心に彼らの不思議で心温まる

共同生活の一年をダイジェストでお送りする一作。




でもね、正直、原作読んだ方が面白いです。

・・・・残念。


キリスト教と仏教に関する小ネタ勝負...(と個人的に思う)のこの漫画。

映画では、その良ささが伝わらないよー。


ほんと、原作はちゃんと面白いので、

皆さん機会があったら読んでみてくださいね。






「鑑定士と顔のない依頼人」

ジュゼッペ・トルナトーレの新作!


やっと劇場に観に行けましたー。




今作は、マレーナや題名のない子守唄に続く系譜。


大人のためのミステリ。




真と贋


そして偽りの内にあるかもしれない一筋の真実。




冒頭より、


重厚感のある映像に惹きつけられ


物語の中にどんどん飲み込まれていく感じが良かった。






(観る人によっては)


後味の悪さの残る結末なのかもしれません。




・・・・・これから見る予定のある人は、


ネタバレありなので、ご注意を。






これ以下はもう見たという人だけ、是非ー。




























もう途中からは、8時だよ、全員集合!でいう


「志村、うしろ、うしろ!!!!」状態・・・・・。




ラスト。


色々な解釈があるようだけど、




プラパに居を移し、ナイト&ディで彼女を待つのは回想シーン。


結局彼女は現れず、不自由な体で一人施設に暮らすというのが


現在の彼の状態なのだと私は理解しました。




これは一番救いがないように感じられるけれど。


私は、一概にそうとは思わない。


その代償は大きかったかもしれないけれど、彼が得たものも確かにあったと思うから。




長い人生の中で、愛も、女も全く知らず、


愛蔵の名画の中の女性達に囲まれて生きることが真の幸せなのか?




一度でも、絵の中ではなく、生身の女を愛し、交わる。


長い間、情熱と資金をかけて収集したコレクションと引き換えにしても


それは彼の人生に彩りを加え、


ひと時、それまで得たことのない充足感と幸福を与えたのではあるまいか。




たとえ一瞬にして、裏切りとともにすべては奪い去られるとしても・・・。


手袋とともに心の殻を脱ぎ捨てて、その素の両手で得たもの、それはー。




もう一度、見直してみるのも面白そう。


気に入りました。







愛の真贋の見極めは、芸術のそれより遥かに深く難しい。