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Shudder Log

* このブログの内容はすべてフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。

 * 最新版はこちら。
2007年~2014年の日本と韓国の音源媒体収入を比較してみました。
去年の記事はこちら
金額は2007年~2010年はレコード会社収入ベース、2011年~2014年は卸価格ベース。違いは不明。単位は百万米ドル。ソースは日本レコード協会の機関紙「THE RECORD」。
 * リンク先PDF注意
 2008年7月号(2007年分) 2009年8月号(2008年分)
 2010年6月号(2009年分) 2011年6月号(2010年分)
 2012年6月号(2011年分) 2013年6月号(2012年分)
 2014年5月号(2013年分) 2015年6月号(2014年分)
 
 * 一部の値を四捨五入しています。
 * フィジカルとデジタルのパーセントは全体に対する割合です。権利収入は略してます。
 * パーセンテージあるいは金額しかない項目について、記載のない値はforgeが計算で出したものです(図の中のアスタリスク付の数字)。
 * フィジカルはCDとかのパッケージ販売のことです。

年度 日本 韓国
全体 フィジカル デジタル 全体 フィジカル デジタル
2007 3,515 2,942 * 84% 573 * 16% 144 88 * 56% 61 * 39%
2008 4,109 3,215 * 78% 821 * 20% 140 56 * 40% 84 * 60%
2009 4,050 2,991 * 74% 972 * 24% 145 65 * 45% 80 * 55%
2010 3,959 2,885 * 73% 979 * 25% 178 81 * 46% 98 * 55%
2011 4,088 * 3,066 75% * 899 22% 200 * 88 44% * 108 54%
2012 4,422 * 3,538 80% * 752 17% 188 * 103 55% * 81 43%
2013 3,012 * 2,410 80% * 482 16% 211 * 97 46% * 108 51%
2014 2,628 * 2,050 78% * 447 17% 266 * 101 38% * 154 58%

単位:100万ドル

特集本文を読むと、韓国はサブスクリプションサービスの隆盛によって配信が伸びてるらしい。それって3年くらい前に海外ユーザーが一斉に締め出しくらったサイト群だよね…。つまり韓国内ユーザーがほとんど。単コンも増えてると思うし、「音楽に対価を払う」のが根付きつつあるってことかな(ただし、その2012年頃のPSYさんのブレイクに関する記事で、ストリーミングは作り手に支払われる額が少なすぎるという指摘もあったりした)。
日本のほうは去年ほどではないにしろ落ち込みが止まらず、ついに韓国との総売上比が10倍を切りました。
あと中国が19位(総売上105.2)に戻ってきたよ。

 

電話を切ったジュンは、少し怖い顔をしていた。
 
「ジュン、どうした?」
 
ちらりと俺を見て、すぐに顔を伏せる。
 
「なんでもないです」
 
溜め息をついたのを、俺は見逃さなかった。
いつもは可愛い末っ子でいるが、悩みはきっと尽きない。
年齢的にも、環境的にも。
 
「言いたくないならいいけど」
 
俺は背が高いジュンの肩を抱いてやる。
うなだれたまま、ジュンは小さく言った。
 
「ヒョンは」
「うん?」
 
顔を覗き込むと、痛々しげに唇を噛んでいる。
 
「トンセンを怒鳴ったりしますか」
 
意外な問いに、俺は目を丸くする。
 
「しょっちゅうお前達のこと叱ってるだろ」
 
そう言ったら、やっとジュンは俺を見た。
 
「僕達じゃなくて、妹さんのことは」
「そういうこと」
 
腑に落ちた俺は、思わず頬を緩ませた。
 
「笑わないで」
 
真剣な声に、俺はさらに笑顔になって答える。
 
「笑ってるわけじゃない」
 
再び目をそらしたジュンに言う。
 
「あったよ。大丈夫、ちゃんと伝わるから」
 
くしゃくしゃと髪を撫でて、もう一度顔を覗く。
 
「ね?」
 
ジュンはまだ目を合わせてくれない。
 
「はい」
「じゃあ、笑って」
 
そう言うと、ジュンは大きく頷いた。
それからやっと俺を見て、可愛い末っ子に戻って笑った。
 
「はい」
「よくできました」
 
俺が腕を解くと、今度はジュンの手が俺の裾を引いた。
 
「スヒョン兄」
「ん?」
 
まっすぐに、さっきよりも穏やかな笑顔で俺を見る。
 
「ありがとう」
 
俺が答える前に、ジュンの唇が頬に降ってきた。

「年齢順だよ」
 
スヒョン兄はそう言って、僕の隣に座った。
 
「違うよ」
 
僕がそう言うと、ヒョンの腕が肩に回され、髪をくしゃりと撫でられた。
 
「じゃあなんでだと思うの?」
 
笑みを含んだ声も、今日は心地よく思えない。
 
「知らない」
「年齢順だよ」
 
僕はスヒョン兄を見て――というより睨み付けて、もう一度言った。
 
「違うよ。分かってるでしょ」
 
ヒョンはまだ笑ったまま。
 
「分かった。人気順だ」
 
からかうように言われて、僕は盛大にため息をつく。
 
「じゃあ、それでいいよ」
「俺が一番人気だって認めるの?」
「僕が認めても認めなくても、本当の人気順は変わらないから」
 
ヒョンの肩に頭を乗せて、僕は目を閉じる。
 
「分かってるじゃない」
 
分かってる。
年齢順じゃないことも、人気順じゃないことも。
僕の歌がまだスヒョン兄には及ばないことも。
 
「だから、分かってないのはヒョンほうだよ」
「何を?」
 
僕は顔を上げて、スヒョン兄を見た。
 
「口でなんて言ったって、本当は違うこと」
 
ヒョンはやっと真剣な顔になって、僕を見つめ返す。
 
「そうだな」
 
またくしゃくしゃと髪を撫で、スヒョン兄は優しい顔になる。
 
「きっと次はケビンの番だ」
 
そして額に触れた唇が、僕のささくれ立った心を、少しだけ軽くしてくれた。

 まだ若いし危険なんて気にならないだろ
 もうしばらくこの道を進んでみるんだ
 君は息もできなくなるかな
 ひどく傷つくかもしれないね
 
 別れた相手をリストにしたら長いよ
 あいつはおかしい なんて言われてるのも知ってる
 でもまだ余白は十分にあるから
 君の名前を書くつもり そのうちにね
 
Tylor SwiftのBlank SpaceでSongfic。
KEかSHだな。

EL「サランハンダ」
炎の転校生HM。
完全にキスより先に進んでるSH。
寝起きが悪くて態度も悪いKE。
AKの唇を奪うKS。
AKに壁ドンしたあと去り際に後ろからSHの顎持ち上げてキス振りしてったJY。
JY 「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」

KS →お菓子をくれる
EL →一緒になって他のメンバーを回る
HM →お菓子を奪う
KE 「(意味深に微笑みながら)イタズラ? ジュンが僕にしてくれるの?」
SH 「おいしいお菓子あげるよ(と言ってキスする)」

Soovinがひどいです。
なにこのYoonyul
漫画の方だけでも読んでみようかしら。

チェーホフのほうでいいなら、ラネフスカヤはJE。
アーニャがYA、ワーリャがSH。
ガーエフがSuJuのSWで、ロパーヒンはKHかなあ。
初めて姿を見たときから、俺に似てる、と思っていた。
一番背が高くて、ラップする末っ子。
似てないのは、生意気じゃないこと。
座っているジュンの頭をくしゃりと撫でると、振り返って笑顔を見せた。
 
「ジェソプ兄」
 
ジュンは横にずれてスペースを作り、俺はどかりと腰を下ろす。
 
「だいぶ慣れただろ」
「少しは。でも、大変」
 
俺は少し笑って、ジュンの肩に腕を回す。
 
「そりゃそうだ」
 
夢に見ていたこと。
ステージに立って、あるいはカメラの前で、歌い、踊り、声援と喝采を浴びる。
そのためにずっと努力してきたはずだ。
 
でも。
その夢をこなしていくのは、想像よりずっときついはずだ。
 
「本当、兄さんたちのこと尊敬する」
 
ふう、とため息を吐きながら、ジュンは唇を噛んだ。
その横顔がやけに幼く見えて、俺はまた髪を撫でる。
不思議そうに俺を見たジュンに、俺は笑いかける。
 
「大丈夫、兄さんたちが助けるから」
 
スヒョン兄が。
イライが、フンが、ケビンが、キソプが。
俺が。
きっと助けになるから。
 
これは、一度弟を失った俺たちへの試練でもあるんだ。
 
「ありがとうございます」
 
また笑顔に戻って、ジュンが明るく答える。
俺は一度周りを見回してから、その額にキスをした。
MBLAQでmpregという出オチ。
お父さんはSHとGOだろう。
MRは下の子ができたら喜ぶだろう。
ってことはLJとCDで。
SHの子をCD、GOの子をLJでどうか。