私に掲載義務はないけどね。
2011.12/11 アカデミアコンソーシアム福島での
震災復興フォーラム聴講した感想です。
うかうかしているうちに12/27当日の資料がホームページに掲載されました。
詳細はこちら
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第一部(13:10~14:30)
ベラルーシ・ウクライナ福島調査団参加者報告
福島大学理事・副学長 清水修二
桜の聖母短期大学生活科学科准教授 二瓶由美子
福島県立医科大学医学部人間科学講座教授 藤野美都子
新ふくしま農業協同組合代表理事専務 菅野孝志
前回福島大学副学長 清水修二 先生の報告についてコメントしたので。
それ以外について。
桜の聖母短期大学生活科学科准教授 二瓶由美子先生
印象的だったのは、
放射線についての教育。
子供たちに放射能の健康被害を受けないための教育の徹底。
それとともに学校に測定器が供えられ、
自分たちで食料品の放射能を測定し確かめることができる。
汚染マップを作り、放射能について教材を作り、子供たちはそれを活用して学ぶことができる。
ウクライナ・キエフ・チェルノブイリ博物館を設立し、
事故の教訓を伝えることに尽力しているということ。
福島県立医科大学医学部人間科学講座教授 藤野美都子
チェルノブイリ事故の際は広島・長崎の調査結果を参考にしたということ。
だからこそ福島にチェルノブイリの調査を活かし、
健康被害を防いでほしいとベラルーシやウクライナの人たちが何度も言っていたということ。
内部被爆はコントロールが可能であること。
そして、ベラルーシの大学と福島大学が今回(2011.10調査)を機に
研究機関として提携する話が出たとのこと。
以前ベラルーシの人が福島に来て「私たちのことを参考にしてほしい」と言っていたのはこのことだったのだろうか。
福島の大学・自治体の人たちがチェルノブイリ原発被災地のことを知らないのと同様に、ベラルーシの人が福島の状況を知らずに発言したことで誤解を招く発言につながったのではないか?そう思った。
チェルノブイリ原発は当初事故が隠ぺいされたため周辺住民や消防関係の人が大量被爆したこと。
汚染された食物は4年間も流通し、そのため多くの人が被爆したこと。
(ベラルーシは自給自足が前提で、約50%が汚染地域で作られた食物を規定しているため基準値が現在の日本より大幅に厳しくなっている。)
特に乳製品を子供たちが摂取したことで甲状腺がんが多発したこと。
一方日本では福島は爆発前に原発20km圏の住民が避難した。
農産物の流通も暫定基準値が高いとはいえ一応規制されたものが出ている。
1kgあたり500ベクレルを超えた農産物はその市町村全域が3週間連続基準値以下になるまで出荷停止。
特に乳製品は原発事故直後は停電とガソリン不足により。
その後は規制値以下になるまで(規制値1kgあたり要素131 300ベクレル以下、セシウム134.137 200ベクレル以下)県内の原乳は流通していなかった。
少なくともチェルノブイリでの被ばく量とは相当開きがあることは間違いない。
この違いが理解されたいなかったのではないかと思う。
福島でもこの調査結果をもとに市民が測定できる施設をもっと増やすことを計画している。
しかし、自治体の動きが遅いため、市民団体の施設のほうが先行している。
早く公的機関の施設がもっと住民にとって使いやすいものとなり、自分たちの食べるものの放射線量について納得し、すこしでも不安が解消されるようになってほしいと思う。






