占星術の天体、カイロンの逆行が、12日から始まっています。
そして12月に終えます。
カイロン
1977年に見つかった小天体。
別名は、傷ついたヒーラー。
ギリシャの半神半獣、医術、ヒーリングに長けた神様。
ヘラクレスに弓を教えるものの、のちに誤って弓を射たヘラクレスによって傷を負う。
けど、神様なので痛くても死ねない。
後にゼウスに請うて死を与えられる。
つまり、自分が負った傷を癒す過程で得た智慧を、他者への癒しの能力と変換できることの象徴の神様。
ヒーラーやセラピストにとっては、なんか、とっても、なじみ深い天体。
こう考えると、傷ついたヒーラーのカイロンは、ある意味、インナーチャイルドと関係していますね。
インナーチャイルドの癒しを経ることで、他者の傷ついた心を理解できるようになるのですから。
私の一番誇れるものって、これ!
さて、今は、昔の心の傷を思い出し、その傷を癒す時期としても格好の時期。
天体の逆行とは、その天体についての事象を考えたりして、見方を変えたりするのに適した時期なのです。
そして、そんなカイロンの逆行の時期に、お勧めのフラワーエッセンスがあります。
日本語の説明には、書いてないけど、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのワークショップに行ったとき、創始者のタンマヤさんが言っていたのです。
「ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのカイロンのフラワーエッセンスを占星術のカイロンの逆行時に使うと、その影響を、やわらげる」と。
で、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのウェブサイトを除いたら、書いてありました(下)。
まあ、「カイロントランジットを明確に」だけだと占星術を知らない人にとってはわからないだろうけど。
トランジットのカイロンが、ネイタルチャートにヒットしたり逆行時に作用した時に使うといい、という意味だと思います。
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズの
カイロン
Gives insight into the wound which has disconnected us from our essence and keep us from living our truth. For healers – evokes shamanistic energies and clarifies the point of disconnection in the client. Can clarify Chiron transits.
私たちの本質から切り離し、真実に生きることを妨げている傷への洞察を与えます。
ヒーラーのためには–シャーマニズムのエネルギーを呼び起こし、クライアントがどこで切り離されたか?のポイントを明らかに。
カイロントランジットを明確に。
参考 ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのウェブサイト、グーグルトランスレーション
カイロン逆行の力がうわまっているせいか、まだまだ、過去の傷を浮上させられて、憂鬱気分。
それとも、いつものヒマラヤンの反応のパターンのせい?
(ヒマラヤンは私の場合、嫌な事件が起きて、その後気付きを得ます)
まあ、そう考えると、今の憂鬱気分も、ワクワクしちゃう~。
あ、もしかして、これ、エッセンスが、すでに働いているのかもね!
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