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家族のために
ココロとカラダを元気にする
『梅の鍼灸院』
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の理恵です。
さて、誰が読んで参考になるのか(笑)、健康雑誌にインタビューされちゃった記事連載の4回目です。
いよいよ、人生最大に不調時代へ突入です…
健康雑誌にインタビューされちゃった！
健康雑誌にインタビューされちゃった！～小さい頃の私の話～
健康雑誌にインタビューされちゃった！～社会人の私の話～
以前のブログにも書いたので、覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、私の母は2011年3月に「子宮頸がん」であることを告げられました。
2つの病院でそう告げられ、2つ目の病院の診察後に会社の上に電話をし、泣きながら診断結果を伝えたのを今でもハッキリと覚えています。
割と進行してしまっていて、当初はステージⅡかⅢかと言われていました。
（転移の可能性がある＝生存率は低い、と言われたような感じです）
当時母親はまだ51歳。先生たちには若いね～と言われていました。私もこんなに早く母親を亡くすわけにはいかない！と思い、ほぼすべての病院に付き添いました。
母親は韓国人で、日常会話は全く問題なく、すごいことにほぼなまりがありません。しかし、やはり難しい話になると理解ができないこともあり、本人も不安がっていたこともあり、すべて付き添いました。
最終的には約10時間ほどの大手術となり、その後抗がん剤治療もスタート。特に抗がん剤治療の副作業が強く、全身の「毛」がすべて抜け落ち、体重もみるみる落ちていきげっそり。
体力が落ち、気分も悪いので自分で動くこともあまりできませんし、味覚が分からなくなったり、手先足先にしびれが出たり。
母親は抗がん剤が効きすぎてしまい、白血球の数が1000を切る（少なくても健康な人は3000以上はある）ため、すぐに菌が入り込んで炎症を起こし、すぐに高熱を出して何度夜間救急で病院に連れて行ったことか…。
さらには、秋に直腸がんも発覚。幸い、転移ではなく別のガンということでステージは変わらないままでした。かかりつけの病院では「人工肛門」をつけるようになると言われ、絶対にそれを避けたいと思って別の病院を必死で探して、腹腔鏡手術をしてもらいました。
母親自身もとてもよく頑張り、何とか翌年には仕事復帰をできるまでに回復しました。（今考えてもよく1年かからずに乗り越えたな…）
私はというと、仕事はなんとかセーブしながら行っていましたが、かなりのパワーを割いて母親の看病もしていたので、私自身の体力などが気づかないうちに削られていき…。
母親が仕事復帰し安定し始めたので安心したのか、今度は私が不調を訴えるように。
元々不調だった婦人科系もさらに悪化し、「閉経手前」までホルモン値は悪化。
また、かなりのストレスから不眠症になってしまい、しばらく睡眠導入剤を飲まないと寝れない期間が続きました。寝れないのが本当につらく、電気を消すととてつもない不安に襲われるので電気を点けたままにしたり、寝つきが悪いから癒し系の音楽を流したりして、あの手この手で寝るようにしていました。
それでもどんどんと悪化していき、幻聴でおじさんの声が聴こえるようになってしまったり、明るく元気なのが取り柄だった私が人の目を見て話せなくなったり、下を見てばっかりいたりと、明らかにおかしい状態へと落ちていきました。
さすがにこのままではまずいと思い、色んなものを見直して、上司に相談しながら仕事も変えたりしていくことで、なんとか幻聴がなくなったり、笑えるように回復していきました。
とはいえ、睡眠導入剤を飲まなくなるまで2年半ほどかかり、落ち着いたかな～と思っても、どこか前ほどの元気がない状態がその後もずっと続いていました。
病気、と言うほどひどくはないけど前ほど元気ではない。
なんかずっと「ちょっと不安」「ちょっと不調」が続いていました。
そんなときに出会ったのが堀江さんでした。
堀江さんとある意味再会したことで、人生がどんどんと良い方向へ流れ始めていきました！
…と今回は長くなってしまったので、ここからは別記事へ！
母親との関係については、以前のこちらのブログもよかったら見てくださいね～！
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