親愛なる先生へ
昨日のお手紙に出てきた、「自己嫌悪を募らされて、自分の判断がまったくあてにできなくさせられた」、という点について、書いてみることにします。
そもそもですね、こういうことが挙げられると思うのですが。
2020年1月19日のお手紙に「すごいけんまくで『泣くな! 』と怒ってた」と書いてましたが、そういうふうにつよく禁止するからには、それなりの然るべき理由がしっかりあるはずと思っちゃう、ってことなんですよね。
つまり、どうしても、こういう暗黙のメッセージを受け取っちゃうんですよ。
「これは愛ゆえのことであって、泣くようなことではないというのに、お前はなんて愛のわからないやつなんだ! 」と。
そういえば、2019年2月5日のお手紙に、「『愛情はあるんだ、無いと感じてしまうとしたらそれは自分が至らないせいだ。』と、これまでずっと自分に必死で言い聞かせていた」と書いてましたが、ちょうどそんな感じでしょうか。
で、ただでさえ、昨日のお手紙に書いてたように、いろいろつらい目にあってる最中のことなんですよ。
自己嫌悪とか、自分がダメだとかっていうように、ならないほうがヘンってもんですよね。
ではでは。