240413 Endless SHOCK -Eternal-
@帝国劇場
なんとまあ、チケット当たりましたよ、、
通りすがりショット(笑)
やー、ビックリした。
以前の公演記事を読んでたら、エターナルはスピンオフだから階段落ちやフライングはないって書いてあって。
公式にはそんなあらすじは書いてないしw
ここからネタバレなので、見たくない人はストップでよろ。
どんなもんかなーって思ってフツーに観てたら。
一幕終わりに階段落ち、、、血糊まみれ
二幕、和風衣装からのフライングやら梯子空中乗りやら。
A席で2階だったのがラッキーだったなぁ、、
飛んできたよ、堂本光一。
すげ〜!!って双眼鏡離してガン見してたら、ステージ上には御神楽みたいなセットで和太鼓やらやぐら乗せてた。
勿体ない、、複眼で見ておきたかったがw
ハシゴって、お江戸の曲芸で出初式じゃないけど火消しの文化でやってたやつの空中版みたいな。
それを地上でやったと思ったら、ワイヤーで飛んできて空中にある梯子の4本を渡り歩き(飛び)、2階のセンターの突端に降り立ち。
ピンスポあたりまくりで神々しい!!\(^o^)/!!
それから、ふわぁ〜っと後ろに飛んでって、梯子の合間を飛んでからの地上まで降りてったけど、、
あれさー、何アレ!!(笑)!!
すげ〜しか言えないwww
順番が逆だが、赤い幕を掴んでフライングするの。
1階席の上空を2回ぐらいふわ~~っと飛ぶのね。
天上からスルッと赤い布が降りてきて、スタッフかキャストがその布を持って(2枚に分かれてる)、舞台に出てきたコウイチに布を渡して、コウイチは1枚ずつ手に巻きつけて握りしめて、準備出来たら布が持ち上がってグルんぐるん回る仕掛け。
やけに二の腕がパンプアップしてるなあって思ったら、そういうことか、、命綱無しで握力だけで布を持って飛んでるのね。
あの構成、考えた人鬼だなwww
手が滑ったら落ちるじゃん?
下は客席じゃん?(大事故・・汗)
おっそろしい演出だこと、、、( ̄▽ ̄)、、、
・・ともあれ、これはスピンオフで回想録で。
一応、何がどうしたというくだりはだいたい分かった。
カテコで堂本光一くんが、まだ始まったばかりで本編見てないのにエターナルじゃ、分らんですよね(苦笑)みたいな話をしていたがw
芝居じゃなくてレビューショーなんだな、メインは。
んでシェークスピアをやりたいなんて言うコウイチと、ショーにこだわっていたい人と。
ショーリの立ち位置と感情は分かったのだけど、そこはスピンオフでけっこうショートカットしてたんだよな、
集中治療室からの、あのラストのステージにはいたよねってくだりが、ホントに出てきたのか、死んじゃったけど居たよねってはなしのどっちか、ちょいと分からず。
私たちが思っていれば彼はそこに居るのよ(意訳)ってオーナー前田美波里さんが言ってた台詞。
事故とはいえ、舞台から救急で運ばれて亡くなるくだりなど。
そこに「彼」がいるだろう、いる雰囲気、想いというのは、あまりにもリアルで、このストーリーは個人的にヒリヒリした。
だって武道館にはあっちゃんがいたからさあ、、、(´;ω;`)、、
一方で。
生身に刃物をぶっ刺さないだろwww
殺陣は当たらない見せ方をして、刺されたように見せる位置で胴体の外側にはあるはずだし。
この芝居、殺陣がやたら打ち合ってる印象だったが、新感線とか他の芝居は刀をくっつけないのね。
寸止めよろしく、当たらない位置で斬りあっているように見せるのだが。
刃をくっつけるのはキメポーズとか止まったタイミングぐらいで。
こちらさんは、刀を都度あてて立ち回りしてたので、そういう見せ方なんだなと。
で、刺す殺陣は体の外側に刀をあてて、客には見えない位置で刺してるように見せるのが普通・・・
だから、真剣だろうと体は刺されない・・・傷は追わない、、
・・・けれどもそれが演出というか物語りのツボなんだろな。
うん。
でもさ~、あの階段の数を転がりながら落ちてくる人、ホントに堂本光一なのか双眼鏡でガン見しちゃった。
マジか~いぃ・・・
(しかも今日は本編とエターナルのマチソワなので2回目?w)
衣装にクッションがあるようなちょっと全体が太くなってる気がしたが、あれもなんつー演出か、、どS越えてるな!(笑)
つかこうへいさんの蒲田行進曲の階段落ちは見たことがないのだが、なぜ落ちねばならぬ、、(痛いの嫌いw)
もう一つ。
コウイチが赤で、佐藤勝利くんショーリが青の衣装。
2幕で和太鼓をたたくシーンがあって、和風の衣装だったこともあり。
群舞でもアンサンブルさんが和風衣装で。
あれれえええ、、これ劇団朱雀じゃん??って頭バグってww
純和服で踊ってたのは前田美波里さんと中村レイノ?さんだったが、手前で踊ってるアンサンブルさんたちは黒地に金銀の装飾の和装で。
しかも、和太鼓を円形に並べてる内側に、コウイチとショーリが入って、互い違いに太鼓をたたいて配置を変えているなど、、
これさ~、太一くんと友貴くんだよねえ、、って思った!
(朱雀では別々になるが、この立ち位置はやってておかしくないw)
和太鼓をたたく人は本職の人たちだったかな、前情報で知らなかったから、和太鼓のデカいやつもあって、いい音だった!
生オケの楽曲もよいものではあったが、やっぱじかに叩いてる太鼓の音って抜群だわ、、
にしても、堂本光一が座長でメインでスターな舞台なんだな、、
21歳で始めて24年めですが本年ラストイヤーと言っていたが、え~っと、本人45歳?!?!
マジか~~い、、、踊りながら歌って、あれやこれやでめっちゃ大変やん、、
まあ一部エアマイクとは思ったが、それはそれとしても、舞台の構成上、一番見せ場と出番が多い作り方になってて。
ショーマストゴーオンって、何があっても続けるものっていう定義じゃなくて、何でしたっけね、、
背中を見せて続けることじゃなくて、みんなで一緒にやってくことが大事??とかなんとか。
確かにメッセージはあったし受け取ったとは思ったが、、
長いこと続けてられた意味と存在感は分かった気がした、、
帝国劇場の舞台いっぱいに周り盆を使って
その内側に二本の長方形のセリ舞台があって
屋上のシーンとか2階まで高さのあるシーンや、二本ともひな壇ぐらいに高さをそろえて前後でチーム別れて歌い合ったり、回りながらせり出しを低くして平面にしたりなど。
機構も大きく使ってて、舞台床面にはバミリがいっぱいモザイクみたいな光景www
ステージのど真ん中にゼロ番があって、前後に番号振られてたり、もちろん舞台縁には番号があったが上手下手に湾曲した凹みがあってそこの頂点にも番号があったりww
2階で面白かった~~~\(^o^)/~~
照明の使い方とレーザーのも綺麗だったのよ、まさにショータイム的な。
最後に堂本光一が後方のセリから上に出てきて前田美波里さんと話しながら終演になるシーンで、後ろのセリが開きっぱなしで段差が見える状態のカテコだったので、あれ後ろに下がりすぎて奈落に落ちたら大事故じゃん、、っていらん心配したw
めっちゃ怖いよあれ、、、
というわけで面白かったww
ダンスの振り付けは誰だ~~!?って思ったぐらい、新鮮だったし。
バレエ系やシアターダンスによくあるバックダンサーとか多彩な振り付けでスキル高い。
天上から吊り下げの梯子にも女性アンサンブルが参加してたから、相当可動域が広い人たちばかり。
地方ツアーもありつつ、また帝劇でもやるようで。
今度は本編も見てみたいww
一般で当たるのかな、、どうなんだ新しい事務所は。
皆さまどうぞおきばりやす。
というか、ご自愛くださいませ~~
特に主役!!!
(この前のチャリチョコとはえらい違いで、めっちゃ驚愕した)
SHOW MUST GO ON!\(^o^)/!
・・・余談
山田涼介に見えた、のは空目かなwww