明らかになっていく現実①


明らかになっていく現実②


その後、、今後の事を考える


の続きの話です。





※ここからは過去記事の編集ではなく

今現在の私が当時をふりかえりながら書いています。



















毎日毎日頭の中は
この出来事の事でいっぱいでした。


そんなある日
遂に警察から電話がありました。




母の遺産が消えた□□銀行のATMの
防犯カメラの映像が入手できたので
確認をしに警察へ来て欲しいとの連絡でした。









凄ーく緊張しながら
警察へいきました。





警察の方が2人おられる中
モニターの前に座り
カメラの映像を確認する事になりました。




こういう事件の場合
身近な人間が犯人だった!
という可能性が高いそうで
その為、私が自分で犯人の映像をみて
確認するのです。




実際の犯人の映像を見るなんて
凄く緊張しますえーん
こわい…












緊張の中の防犯カメラ映像の確認でした。


近所にある
□□銀行のATMの映像





ドキドキ
ドキドキ…






警察『○秒後に犯人が現れますので見ていて下さいね』




ドキドキ
ドキドキ……




目の前の画面には
ATMの機会が斜め上からの角度で映っていた。

そこにスタスタっと現れた人物
ATMの機会を操作し始めた



なんと図々しい奴だ!!
人の大事な金を!!!!





ちょっと色黒の犯人
一瞬外国人の様にも見える








頭を一生懸命冷静にして
働かせる















えっと…
















ん、












ん!?












見覚えのある服やっけ…?


これは…













え!?








犯人は仕事を(お金を引き出し)終え
画面から去って行った
















『え?!』




 
『もう一度見せてもらってよいですか?』


警察の方に言った















ドキドキ
ドキドキ…








凄い怖かった





もう1度 最初から見せてもらう













ATMの斜め上からの角度で映るそこに

再び現れた犯人












よく見覚えのある服










物凄く凶悪な
何故か
外国人犯みたいに見える
ちょっと色黒のほりの深い顔





今日は、別人のように見えるが
その顔は紛れもなく…











ここで初めて声に出して言った


























『しゅ……』







































『主人です』










そう旦那だった…













この事を知るまでは尊敬する大事な旦那さんでした。。。
今は”旦那さん”なんて表現は絶対にしない
大っ嫌いな旦那です



























続く…